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早大 |
21 |
0-7 |
28 |
明治大 |
0-14 |
14-7 |
7-0 |
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早稲田大学BIG
BEARS vs 明治大学 GRIFFINS
11 月5日(土)夢の島競技場
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夢の島競技場にて関東アメフトリーグ第5節対明治大学グリフィンズ(GRIFFINS)戦が行われた。前節日体大との接戦を制し勢いに乗る早稲田はここまで無傷の4連勝。明治も同様で、この試合に勝利したチームは自力でのクラッシュボウル進出が決定できるだけに、両チームとも気合十分であった。
明治の攻撃で始まった前半、明治のランプレーが序盤から決まる。明治QB、RBのスピード感溢れるランに翻弄され、第1Q6分20秒先制タッチダウン(以下TD)を許す。第2Q1分24秒にも40yd近く走られ0−14と苦しい展開。オフェンスも第1、第2Qともに明治ディフェンスを看破できなかった。第2Q7分、押し寄せる明治の攻撃を食い止められなくたまらずタイムアウトをはさむが流れはそのままで追加点を奪われ0−21。流れを変えたい早稲田は前半終了間際、#7田谷野に攻撃を託しビックゲインを成功させるがTDを狙ったパスをつかみとることができず、0−21と大きくリードを奪われ前半を折り返す。
早稲田が息を吹き返したのは後半。#20WR斉藤(商4)の84ydキックオフリターンTDをきっかけに反撃を開始する。主将自ら前半のふがいなかったチームに活を入れるTDで盛り立てると、続く明治の攻撃もディフェンスがピシャリと抑える。その後#16QB井上(スポ2)、#20WR斎藤を中心に明治陣内深くまで攻め入り、第3Q7分過ぎに#26RB新井(理工3)がエンドゾーンに倒れこみ14−21と後半の早い時間帯で明治大を射程圏内に見据える。第3Q8分37秒にビックゲインから手痛い追加点を奪われ14−28と再び引き離されるが、第4Q5分30秒に#88TE尾崎(政経4)へのTDパスが決まり21−28と食らいつく。そして残り時間もわずか、自陣深くから早稲田の最後の攻撃が開始する。再三にわたるパス供給でゲインを重ね明治陣内に切り込み、スパイクなどで時間を止めつつTDを最後まで狙い続ける。しかし流れは完全に早稲田であったもののTDを狙ったパスに手は届かなく試合は終了した。
今季初黒星がついたが同日に行われた他試合の結果を受け、早稲田は明治とともに1部Aリーグ上位2チームとしてクラッシュボウル進出が決定した。同様に1部Bリーグでは法政、慶応がクラッシュボウル進出を決めている。いずれのチームとも今季早稲田は対戦し黒星を付けられていることから今回のクラッシュボウル進出決定で安堵はできない。次節対する中央大は昨年のクラッシュボウルで苦渋をなめた相手でもあるので危機感を持ち次節に望み、白星再発進でクラッシュボウルへとつなげてほしい。
関連URL
早稲田大学米式蹴球部公式サイト
関東学生アメリカンフットボール連盟
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