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2006/4/22 [男子バレーボール部]

浦安市運動公園総合体育館にて行われた春季関東リーグ5日目、東海大学にストレート負けを喫した。

 
 

 
 
 
早大
0
20-25
3
東海大
19-25
15-25
春季関東リーグ・5日目
早稲田大学×東海大学

浦安市運動公園総合体育館
4月22日(土) 

 春期リーグ5日目、早稲田はひとつの山場、強豪東海大学戦を迎えた。昨年は秋期リーグで見事な勝利を収めたものの、全日本インカレの準決勝では完敗を喫した苦い思い出が残っている。今季ここまで無敗の東海大学を前に早稲田の今の力が試される。

 第1セット序盤から、気合十分の東海大学が優位に試合を進めていく。なんとかすがりつこうとする早稲田だが、要所でのミスや攻撃を読まれるなど流れを取り返すことができず、20−25でこのセットを落とす。第2セット、東海は#1金子を中心に粘り強いバレーを展開し、得点を重ねていく。早稲田も松永健太(スポ4)が落ち着いたプレーでチームを引っ張っていこうとするが、ワンタッチをしっかり取って攻撃を組み立てる東海にこのセットも19−25で奪い去られた。

 気持ちを切り替えた早稲田は第3セット序盤、ついにリードを奪った。しかし、早稲田のダブルエース柴小屋康行、黒木陸(ともにスポ3)のスパイクが連続ブロックされると流れは一気に東海へ。運まで失った早稲田は太刀打ちすることができず、あっけなく15−25で痛いストレート負けを喫した。

 東海のバレーは集中力と気迫が最後まで欠けることがなく、早稲田は完全に圧倒される形で終わってしまった。明日の国際武道戦では見失ってしまった自分たちのバレーを取り戻し、「楽しい」早稲田のバレーでこの先の戦いへの弾みをつけて欲しい。

  

関連URL
早大バレーボール部公式サイト

(TEXT、PHOTO=横山真弓)
 


 
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