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2006/5/13 [男子バレーボール部]

駒澤大学体育館にて行われた春季リーグ戦7日目、早稲田は王者・筑波大をあと一歩のところまで追い詰めるもセットカウント2−3での惜敗。

 
セッター北沢
 

 
安定したプレイを見せた松永健太
 
 
早大
2
26-24
3
筑波大
15-25
25-23
15-25
13-15
春季リーグ戦・7日目
早稲田大学×筑波大学

駒澤大学体育館
5月13日(土) 

 リーグ戦も7日目に入り、秋リーグ王者の筑波大学との対戦を迎えることとなった。昨年、圧倒的な力でチームを引っ張ってきた石島雄介は抜けたものの、今季も息のあったブロックと主将の三上を中心として安定した力を発揮している。

 序盤はリーグ戦ひさびさの初先発となった二木健太(スポ4)がブロック、速攻にと奮闘する。しかし、次第に筑波のブロック陣に攻撃の出所を読まれるとアタッカーが思うようにスパイクを打ち切れない。一時は筑波に試合の流れを持っていかれるも、迅速なタイムアウトで流れを引き戻すとこれまで精彩を欠いたブロックが決まりだす。さらにはピンチサーバーとして登場した赤澤大樹(スポ3)が早稲田に流れを呼び込むと最後は柴小屋康行(スポ3)が強烈なバックアタックを決め、第一セットを26−24で先取することに成功した。

 続く第二セット。序盤は相手のミスから得点を積み上げるも、試合が進むにつれ筑波の持ち味でもあるブロックがおもしろいように決まっていく。終盤までスパイクに精彩を欠いた早稲田は15−25であっけなく第二セットを献上してしまう。

  気持ちを切り替えて臨んだ第三セット、両校は互いに譲らず一進一退の攻防を展開する。しかし、終盤にめずらしくミスを犯した筑波に3点差をつけると柴小屋のフェイントや黒木陸(スポ3)のスパイクなどで得点を重ねると第三セットを25−23でとりきった。

 第四セットは早稲田のミスが顕著に表れた。序盤からレシーブからスパイクへの一連の流れをつくることができない。さらにはブロックでも精彩を欠きミスが重なると瞬く間に第四セットを15−25で奪取されてしまった。

 集中力が試されることとなった第五セット。序盤から柴小屋が大車輪の活躍を見せる。強烈なスパイクを幾度となく筑波コートに沈め早稲田を勢いづかせる。松永健太(スポ4)、黒木といったあたりもきっちりとスパイクを沈めるも中盤にまたもやミスがでた。これまで好調を維持してきた柴小屋、黒木の両エースがブロックに阻まれると2点差をつけられてしまう。そのまま筑波に逃げ切られ13−15で最終第五セットを取られてしまった。

 セットカウント2−3での惜敗だった。選手たちはまたもや筑波の壁の高さを痛感させられることになった。黒鷲後に北沢浩(スポ3)は「(筑波に)勝てる技術は持っている」と語っていた。しかし、同時に「試合の流れを読んでミスを抑えること」が最終セット、決定的な違いとして表れたのである。最後まで我慢のバレーでミスを最小限に抑えた筑波の勝利。選手たちの目にはその違いというものがはっきりと浮き彫りになったことだろう。明日から始まる決勝リーグにその思いをぶつけてほしい。

関連URL
早大バレーボール部公式サイト

(TEXT=村山裕太、PHOTO=横山真弓)
 


 
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