≪試合後の兵藤慎剛選手コメント≫

 

――◆今日の試合を振り返って。
兵藤慎剛選手(以下兵藤): 相手の得意なプレーも分かってた中で相手の形で先制点を取られたのが反省点です。けどその後も落ち着いて展開出来て5点も取れて良かったと思います。自分達がやれる最低限の仕事は出来ました。先制された後も、苦手意識は無いし絶対やれるっていう自信もみんな持ってたと思うんで、早稲田は点取れない試合なんてあんまりないので、落ち着いて失点しないようにってことを皆に言って、本当にみんな落ち着いて良い時間帯に点が取れて良かったです。相手がズルズル引いてくれてスペースができて早稲田が自由にサッカー出来たし、しっかり点も取れたのが今日は一番良かったと思います。ガンガン点決められると楽な展開になるので。
――◆次節の法政戦について
兵藤: 天皇杯予選での対戦とかでも早稲田の方が良かったと思うし、負けた試合でもそんなにやられた感じはなかったので、苦手意識を持ち過ぎずにいつも通りにプレーが出来れば良い試合になると思います。法政は駒澤と違ってつないできて一人一人がけっこう上手いんで、駒澤とは違った戦術で戦っていく感じだと思います。