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2012/7/15掲載

競走部 山本修平 第1回




前のページより)


 

山本修平選手の主な実績
11年全日本インカレ 6位
        出雲駅伝3区 区間2位
      全日本駅伝1区 区間12位
      箱根駅伝5区 区間3位

――レース前にジンクス的な意味合いを込めてしていることは
 基本的には音楽を聴いて集中していたりとか、良かった時のレースを振り返ったりとかそういう集中の仕方をしていますね。

――どんな曲を聴いているんですか
 特にないんですけど、レース前に聴いて調子が良かった曲とかです。

――レースの時によく食べるものは
 結構、甘党ですので試合の後とかはそんなにたくさん摂らないんですけど甘いものとかを食べたりしますね。

――今季の『エンジ』の初戦は六大学でしたが
 そうですね。ちょっと情けなかったかなと思いますね。明治に優勝とられてしまったのでちょっと準備が足りなかったというのが反省点ですね。

――最後に競り負けてしまったのが、やっぱり悔しかったということですか
まあ、相手も凄く強かったんですけど、しっかり準備ができていたらまあわからなかったかなというのはあったのでそこはちょっと反省点ですね。

――体調があまり良くなかったということでしたが
 春先はちょっと…… 今年は上を目指していましたので、実業団の合宿とかにも積極的に参加したんですけど、今となっては凄くプラスなことだったんですけど、その時は結構、体的にもキツくて、疲れが出ていましたね。


 

悔しさが残った関東インカレ。

――次の関東インカレはどうでしたか
 こういう言い方をしてしまうの悪いんですけど、体調が悪いなかで走ったわりには持ち直せたかなと思いますけど、本来からしたら入賞できなかったというのは凄く反省することなので。次は、もっとしっかり入賞ラインにはいきたいですね。

――インカレの後、「インカレは甘くなかった」とおっしゃっていましたが
 体調が悪くて、1、2週間くらいで何とか持ち直せたかなと思ったんですけど、1,2週間だけでは、勝てないなというのは…… 相手も強かったので感じましたので、その辺がまだまだだと思います。

――どんなところに甘さが出てしまったのですか
 長い目で見ると、3月、4月の段階でちょっと出遅れてしまったと感じますね。直前にどうこうできることじゃなかったので。

――甘さが出てしまった原因は
 ケアはしてたほうだと思うんですけど、体調管理ですね。もっと念入りに行わないといけなかったかなと思いますね。

――以前、『エンジ』のだけは必ずいい結果を出したいとおっしゃっていましたが
 『エンジ』の試合だけは、ワセダの代表ってことにかかわってきますので、ちょっとインカレと六大とあんま良い結果が残せなかったんですけど、それはもう終わったことですので次もし選ばれたらという気持ちに切り替えて結果を残していきたいですね。

――今まで『エンジ』を着て走った中で印象的な大会はありますか
 しっかり全日本インカレで入賞できたということが、やっぱりまず一歩の成長につながったかなと思います。あとは、やっぱり三大駅伝しっかり走れたことですかね。

――次に、『エンジ』を着て走るのは全日本インカレですか
 そうですね。

――全日本インカレに向けて
 この前、自己ベストを出して、今調子が上がってきていて今の状態で行けばしっかり上位入賞狙えるくらいの力はついてきているかなと思いますので、体調管理しっかりして最低限入賞できるように勝負していきたいですね。

――六大学と、関東インカレの間に、兵庫リレーカーニバル出場されましたが
 ちょっと体調的にも出場しない方がいいかなと思ったんですけど、やっぱり挑戦したかったので体調悪い中でも走って、最悪な結果に終わってしまったんですけど、そういったなかで強い選手と走れたという経験を得られたことは良かったかなと思います。

 

 

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(TEXT=猪野史夏、PHOTO=猪野史夏、福島瑠都)

 

 


 
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