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[米式蹴球部特集] 挑戦者たち〜THE GREAT CHALLENGE〜

リレー人物紹介其の五:中野由梨&石田義人


まるごと!中野由梨&石田義人

☆大学三年生の顔

――あなたの生活は、何がどのくらい占めていますか?
 中野: シーズン中は…アメフト80%、学校15%、プライベート5%
 石田: アメフト部100%

――学校生活はどうですか?
 中野: 楽しい。友達と話していると気が和らぐ。
 石田: とても楽しいです。

――ちなみに、なぜ早稲田に入ったのか、きっかけを教えて下さい。
 中野: 国立志望だったが、センター入試を受けたら合格し、親と相談の末決めた。
 石田: 受けたら受かってしまった。神に感謝。

――休みの日は何をしていますか?
 中野: 授業。
 石田: 学校の友人と遊ぶ。


――マイブームはなんですか?

 中野: ドライブすること。(最近車を買ったので)
 石田: アゴなしゲン

――好きな異性のタイプは?
 中野: やさしく思いやりのある人 決断力のある人
 石田: 好きになった人がタイプです。

☆部のスタッフとしての顔

――早大アメフト部はどんな部ですか?
 中野: 1人1人はスター選手ではないが、みんなが集まればすごい力を発揮できる部。
 石田: 変な上下関係は存在せず、まさにチーム一丸となってやっています。選手は自分の力を試せる最高の舞台だと思います。

――アメフトを始めたきっかけ、また、アメフトを始める前にやっていたことは何ですか?
 中野: 高校までバレーボールをしていた。トレーナーのシステムが整っていて、怪我も多いので勉強になるし、やりがいがあると思ったから。
 石田: 入学式で勧誘されて。入学直後はバスケサークルに入っていたが、あまりに終わっていたため、体育会を決意した。

――あなたのポジションとその役割を教えて下さい。
 中野: 学生トレーナー 怪我の予防、リコンディショニング、応急手当、コンディショニング管理。
 選手や監督、コーチとチームドクターとの間に入ってうまくコミュニケーションをとる。
 石田: マネージャー グランドのみならず、会計、広報、総務、リクルーティング、選手のサポート、など

――アメフトをやっていた中で、一番印象に残っていることは?  (ある試合についてでも結構です)
 中野: 昨年のプレーオフ(東海大戦・試合の模様はこちら)。
 石田: 目が見えなくなった時、二十歳の誕生日でした。


☆えとせとら


――大学でアメフトをやっている人間として、大学スポーツについてどう考えていますか?

 中野: スポンサー側として利益を考えると仕方ないかもしれないが、種目によってサポート体制が違いすぎる。今のままではマイナースポーツは育たない。人気で全てを決めるのはどうかと思う。
 石田: 大学スポーツであって決してプロスポーツではない。一番大事なのは「勝利」であることに変わりはないが、それを目指すことでかけがえのないものが得られる、そういうもの。

――10年後のあなたはどうなっていると思いますか?
 中野: 就職して働きながら、地域スポーツのトレーナーとして関わっていけたらベストかな…。
 石田: まだ全然考えたことないです。普通に働いているかもしれないし、戸山公園でダンボール暮らしをしてるかもしれない。そんなのは分からない。

――ファンの方へ一言!
 中野: 日本一を目指して頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いします。
 石田: 乞うご期待!!

――次の方、RB松本選手へ一言!
 中野: 何事にもひたむきに取り組んでいる姿、尊敬します!
 石田: 石の上にあと何年座るんですか?

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