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 今年の男子庭球部では1年生の活躍が目立った。悲願の王座優勝こそ叶わなかったが、チームを2年ぶりの決勝へ導き、1年生ながら見事MVPに輝いた1年チーフ前原健太朗(スポ2)に話を聞いてみた。





 
前原健太朗選手プロフィール
早稲田大学スポーツ科学部スポーツ医科学科2年
神奈川・私立湘南工科大学附属高卒
身長170センチ、体重57キロ

戦績 インカレSベスト32・夏関Dベスト4
インカレインドアDベスト4

――まず、大学生になって初めてのシーズンを終えてみての感想を聞かせてください。
 高3の夏に捻挫をして、あまりテニスをやっていなかったので、大学に入ってできるか不安でした。しかし大学1年目は出だしから良い成績を残せて、結局リーグも全部出て、王座も出て、MVPもとれて、それで最後の最後でインカレインドアというインカレの冬の大会で、先輩と組ませていただいてダブルス準優勝ができたので、結果的に1年間最後まで良かったなと思っています。満足ですね。MVPはちょっとびっくりしました。MVPがあるなんて知らなかったんです。

――はじめからレギュラーでプレッシャーはありましたか?

 いや、プレッシャーはなかったです。大学は高校と違って団体戦もシングルス6本とダブルス3本で数も多いので、とらなきゃ!というのはなくて、思いっきりやればいいかなと思っていたので。それが良かったのかもしれないです。


 
1年生ながら多くの試合で活躍した

――高校とは練習環境や生活も変わりましたか?
 そうですね。練習時間は高校の時の方が長いですが、内容的には大学も同じぐらいきついです。高校の時は、人数も少なくて、先生が毎日いたので、その先生がメニューを決めたり、球出ししてくれたりして、ずっとやっていました。しかし、今はもうほとんど学生だけで練習していて、やりたいことを3時間という決められた時間でやって、その後は自主練をしています。寮は最初嫌でしたね。僕は実家が福岡なのでずっとひとり暮らしをしていましたから。でも寮の部屋の先輩も良い人だったので、意外と居心地は良かったです。

――高校の頃と比べて変わったところや、成長したなと思うところはありますか?
 まわりの人にも言われますが、高校の時はひたすら打つだけだったのが、ラリーをちょっとつなげる、大学生らしいテニスになってきたなと思います。一般、大学生、高校生、ジュニアでテニスが違うんですよ。大学生チックになってきたかなと思います。自分としては、上下関係があまり厳しくない高校だったので、OBの方や先輩と接することで、少し気を遣えるようになってきたし、接し方がわかってきました。

 

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(TEXT=横山真弓、PHOTO=近藤優美子、早大庭球部提供)

 

 


 
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