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「二度目の春〜飛躍の季節がやってくる〜」 

庭球部 片山翔選手インタビュー

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          闘志を前面に出したプレーは持前の
                    メンタルの強さから

――趣味は
 DVD鑑賞や部屋で音楽を聴くことです。映画をみるのが好きですね。昨日はテニス部の先輩たちと数人で「ROOKIES」をみにいったんです。でも、ホラー映画がめっちゃ好き。ホラーを見たあとに、夜中にトイレにいって思い出したりすると、やべぇ。

――どんな性格ですか?
 明るい性格ですね。負けず嫌いです。昨日もみんなでボーリング行ったんですけど、いやらしいことしてくる先輩に対しても負けず嫌いです。(笑)人からワァワァ言われるのはあまり好きではないので、自分なりのやり方でやっています。

――大学生活はどうですか?
 本当に面白いですね。高校の時あまり学校に行けなかったのもあるかもしれないけど、面白い人もいっぱいいるし、楽しいです。授業はちょっとわからないこともあるけど・・・(笑)  寮生活は、毎日が修学旅行みたいな感じですね。特に3年生の先輩を囲んでワイワイするのが楽しいです。

――去年は王座を手にしましたが
 緊張はしましたが、やっていておもしろかったです。決勝戦の雰囲気は違いましたね。決勝戦で勝つためにみんなでやっているんで、緊張してかたくなりました。去年のペアである吉備さんとはお互いのリズムがかみ合っていてよかったですね。吉備さんが何でもやってくれたので、やりやすかったです。
 高1の時は1年生だから思いっきりやってくるという考えでした。でも、今はどっちがいいのかなぁって。僕は「負けてもいいや」っていうのが嫌いなんで絶対勝ちたいと思ってしまいます。
 シングルスは、ケンカみたいなものです。これは先輩から教えてもらったんです。ダブルスは様々な技術が必要だし、シングルスと違って気持ちだけでなく、流れを読むこともとても重要になってくる。まるで、別のスポーツをやっているみたいです。試合前は一人になって音楽を聞いたりして、集中を高めます。

シングルスでのインカレ優勝という強い思いを語る

――その気持ちの強さはどこから?
 強い精神力の支えは高校の3年間でやってきたことがあるからです。厳しい練習は高校の時も大学に入った今も、当たり前のようにやっています。大学に入って間もない頃は、東京に来た不安などから、イマイチ調子が上がらない時期があったんです。やる気がなかったわけじゃないけど、なんかしっくりこないなぁって。

――今年、大学初タイトル(関東学生テニストーナメント優勝)を獲りましたね
 本番はインカレだと思っています。関東だけでは満足せずに、まだ先があるので、そこを目指しています。照準はインカレ。今年はシングルスでの優勝を狙っています。

――ズバリ今年の目標は
 団体戦は負けなしでリーグ戦を優勝することです。個人では、インカレと全日本選手権を目標にしています。あと、国際大会にたくさん出場して、ポイントをいっぱい稼ぐことですね。生活面では、単位はしっかり取りたいですね。1年目は順調だったので、この調子でいきたい。テニスと学校の両立は本当に難しいです。


 「シングルスはケンカみたいなもの」その言葉に象徴される、負けず嫌いな性格で、その照準は年齢・国籍を超え、高みを目指していた。そんな彼が、大学に入って、ダブルスを経験することで、柔軟さを身につけつつある今後への期待は非常に大きい。持ち前の気持ちの強さは、メンタルがものをいうテニスにおいて大きな武器だ。生活面・練習面での充実が結果に結びついていることを感じる、片山翔選手の今後に注目したい。

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(TEXT、PHOTO=鈴木陽平、田辺里奈)
 


 
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