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[2014早慶サッカー特集]

Ultras Waseda 対談 

前のページより)  

   

 


 

塩沢健太代表
教育学部3年

――UWにとってア式蹴球部とはどんな存在ですか
塩沢:どんな存在…難しいですね(笑)

何の気なしに勝手について行っているので(笑)
和田:日常の中の当たり前のことって感じですよね。
塩沢:まあ同じ大学で同じ授業を受けている人達から将来Jリーグに出る人もいたりとか、授業も出て厳しい練習もして結果を残しているっていうのが尊敬できる存在だなっていう風に思っています。


 



 

和田裕太
スポーツ科学部2年

――今年のア式蹴球部はどんな感じですか
塩沢:
優勝を目標にやっている中で、第5節の桐蔭横浜戦でスコアレスドロー、次の第6節で明治に敗れてしまった時は少し雰囲気が悪くて心配だったんですけど、早慶戦で勝って雰囲気もよくなったかなという印象はありますね。
和田:そうですね、専修大学という絶対的な1位のチームがいる中で、どこまで早稲田が食いついていけるかっていうところだと思うんですね、毎年。 塩沢さんが言った通り、雰囲気がよくない時もあるんですけど、その時は人数が多くても少なくてもUWが精一杯スタンドから声を出すようにしています。負けてもドンマイドンマイ次頑張れって声をかけることで、選手もさらに本気で頑張ってくれるんじゃないかなって思っています。


――早慶戦の話がでましたが早慶定期戦もそろそろですね。どんな試合にしたいか意気込みを教えてください
塩沢:僕たちは応援する側なので、選手がどういうサッカーをするとか戦術的なことは言えないんですけど、僕たちが目指すのは、早稲田側に来る早稲田の学生を全員巻き込んで一つの方向を向いて応援することですね。強制するわけではないですけど、やっぱり一緒に立ち上がって歌って応援出来ればいいですよね。そのために僕たちが応援部さんたちと協力して雰囲気作りをやっていけたらなと思っています。

和田:早慶定期戦というのは一大イベントで、普段リーグ戦に来られない人も見に来る試合なので、そこで我々がドカンと盛り上げて、その後のリーグ戦も見に来てもらえるようにしたいですね。大学サッカーを盛り上げたいという気持ちが強いです。

 

――ズバリ!早慶戦の結果予想をお願いします
塩沢:今年は3−1じゃないですかね!

和田:僕は1−0かなと思います。今年、慶應もなかなか強いので接戦になりそうですよね。

塩沢:確かに…でも早稲田が勝ちますよ!期待しています。

 

――個人的に注目している選手はいますか
塩沢:
僕は堀田稜選手(商3)ですかね。3月に霧島でサッカーフェスティバルがあったんですね。その決勝戦が早慶戦で0−3で負けたんですよ。その試合の後、彼と話をしたのですが、サッカーに対する気持ちがとても強い選手だなと感じたんです。やはり強い気持ちを持った選手には頑張ってほしいですね。
和田:僕は1年の時にクラスが同じだった新井純平選手(スポ2)ですね。僕は浦和レッズが好きで、彼が浦和ユース出身ということもあり、結構話をしたんです。彼が控えの時から、いつ出場するのかなと気になっていました。今年ずっとスタメンで出ていて、この1年で早稲田の主力選手としての更なる活躍を期待したいですね。


――最後にこれからの目標をお願いします
和田:個人的な目標はやはり太鼓の上達ですよね。去年は塩沢さんが太鼓を担当していて、今年は僕が引き継いでいるんですけど、応援の中心になる大事な役割なので頑張りたいです。 団体としてはもう少し大人数で応援に行けたらと思いますね。

塩沢:個人的には、最近トランペットを始めたのでもう少し上手く吹けるようになりたいですね。あと、これはとても大事なことだと思うのですが、なるべく全試合応援に行きたいです。 団体としては、やはりUWという団体を残していくことですね。試合によっては2人しか行けないということもあるので、一人でも多くの方が興味を持って入ってきてくれたら嬉しいです。ア式も90年続いているので、僕たちもこれからずっと続いていくような団体にしていきたいです。

 

試合があればどこにでも駆けつけ応援し続けるUltras Wasedaさん。
今年のア式蹴球部の躍動をずっと近くで見守ってきました。
そしていよいよ迎える伝統の早慶戦。
等々力競技場で彼らと一緒に早稲田を応援しましょう!



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関連URL
早稲田大学ア式蹴球部ホームページ

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(TEXT=岡佑美、PHOTO=猪野史夏)
 


 
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