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光延誠選手プロフィール
  スポーツ科学部1年
 福岡・鳥栖工業高校出身
 自己記録 5000m:14分00秒61
       10000m:29分37秒39
ハーフマラソン:66分09秒

――現在のコンディションは(取材を行ったのは12月24日)
上尾後から調子を崩してしまって、自分の走りも出来ない状況だったんですけど、集中練習の後半からしっかり先頭集団につくことが出来る練習が出来たんで、調子は戻ってきている感じだと思います。

――集中練習はいかがでしたか
集中練習でしっかり距離に慣れることが前よりかは出来たんじゃないかなと思います。あと、長い距離を踏むことでしっかり身体も慣れて、そういうことが出来たと思います。

――箱根駅伝はどういう大会ですか
やっぱり全日本で自分の走りでシードを落としてしまって、その借りを返すのは駅伝でしかないし、箱根駅伝で優勝すれば全日本のシードも獲得できるので、絶対にそこだけは外さないようにしたいです。

――憧れの箱根はプレッシャーを感じますか、それともワクワクしていますか
全日本の時は初めてでプレッシャーを感じていたんですが、箱根はもうやらないといけないという開き直りの感じで、そっちの方が自分もいいかなという感じでやってます。

――来年3月で退任される渡辺監督はどのような方ですか
すごい練習でも熱心な方で、自分は高校時代結構怪我が多かったんですけど、渡辺さんの指導に入ってから、一回も怪我をしなくて、自分の状態とかにも敏感に接してくれるんで、そこはとても良いと思っていて、自分が脚痛めた時もすぐに気づいてくださりました。走っている最中もフォームが崩れていたら心配して聞いてくださったり、しっかり見てくださったんで感謝の気持ちでいっぱいです。

――どの区間を走りたいですか
どの区間でも走る準備はしているんですけど、どの区間任されてもしっかり走りたいと思っています。区間の希望は特にないですね。

――エントリーされた同学年の2人はどのような存在ですか
高め合える存在で、練習の中でも上下関係あるんですけど、一年生でもしっかり前に行けるように話し合っています。

――主将の山本選手はどのような存在ですか
大きい存在で、全日本襷渡ししたんですけど、終わった後に結構自分が気づかなかった補強運動のことも指摘されて、チーム内でもそういう目で接してくれます。四年生最後なので、優勝で終えたいですね。

――最後に箱根への意気込みをお願いします
全日本で自分の走りでシード落ちしたんで、箱根では悔しさをぶつけてチームに貢献して、総合優勝で最後大手町で笑ってゴールしたいです。

 

 

 

(TEXT=川口恵、PHOTO=猪野史夏)

 


 
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