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佐藤淳選手プロフィール
  スポーツ科学部2年
愛知・明和高校出身
 自己記録 5000m:14分16秒38
       10000m:29分37秒08
ハーフマラソン:62分49秒

――現在のコンディションは(取材を行ったのは12月24日)
集中練習が終わってかなり疲労が溜まってるって感じですね。ちょっと足の方に不安があるんですけど、ここから調整に入るのでしっかりと上げていけばいい走りが出来るんじゃないかなと思います。

――集中練習はいかがでしたか
最初の方はちょっと減らしてやっていたという感じで、後半はみんなと一緒ぐらいの距離とかでやっていたんですけど。うーん、まあなんとかこなせたっていう感じですね。

――前半は足の状態が良くなかったんですかそうですね。自分の身体と相談して、ちょっとだけ減らして壊れない程度にやっていました。

――今のチームの状態は
みんな結構、後半になるにつれて結構いい練習ができていましたね。コーチとかも同じこと言ってくれてたんですけど。チームとしては上がってきていますね。

――佐藤選手からみて調子がよさそうな選手は
やっぱり同学年とか見ちゃうんで、井戸(浩貴・商2)と平(和真・スポ2)とかは調子がいいのかなって思いますね。

――今の佐藤選手自身の課題となっていることは
全日本の時に失敗しちゃったんで、こっからの本番までの調整っていう部分がとても大事になってくると思うんで、一日一日無駄にしないように考えて生活するようにしてます。

――走りの強みは
大崩れしないことですかね。後半、苦しくなってからも粘れるってところが自分の持ち味だと思ってます。

――粘れるところが強みとのことですが、どういうところで粘れる精神力を養ってきたんですか
調子がいい時は、最後気持ちで走っている部分があるので、身体はなんとか動かして、気持ちが切れないようにって感じで、もがいてもがいて走ってるって感じですね。でも、その気持ちはどっから来たんですかね?中学時代とか、駅伝部でしごかれたとかってのがあるんで、中学時代からとか、高校も必死こいてやってたんで中高の練習からだと思います。

――走りたい区間は
9区か10区っていう雰囲気があると思うので、しっかり走れたらいいなって思います。

――どちらかというとどっちの区間の方が走りたいっていうのはありますか
10区はアンカーで人も沢山いると思うので、やっぱりアンカーでゴールテープ切りたいですね。

――先ほど、岡田健志(スポ4)選手が10区を走りたいと言っていたのですが
岡田さんには譲れませんね。ビル風は岡田さんの方が強そうですし、先輩ですけど。最後ですけど。僕がゴールテープを切りたいですね。

――最後に箱根への意気込みをお願いします
チームの総合優勝に少しでも貢献できるような走りをして、個人でも区間3番以内で走りたいと思ってるので、少しでもその目標に近づけるような走りをしたいですね。

 

 

 

(TEXT、PHOTO=猪野史夏)

 


 
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