男子ソフトボール部は部員30名の個性派集団です。高校時代ソフトボールをしていた人間はもちろんのこと、野球、陸上などのスポーツやスポーツを全くしていなかった者など、様々な経歴の持ち主が集まっています。ただ、共通していえることはソフトボールが好きで、真剣に取り組んでいるということです。
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副将の小倉さん(写真左)と主将で三塁手の白石さん(同右)
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普段の練習は、本部(喜久井町グラウンド)と人科で分かれて練習をしています。集団スポーツということで不利な点もありますが、逆にグランドが近いため授業優先をモットーに日々練習に励んでます(週末は人科で合同練習)。
そして、この部最大の特徴は2年に1度海外遠征(ハワイ州)を行っていることです。そのために部員は技術向上はもちろんのこと、アルバイトをしながらお金を貯めます。よって、勉強に部活、アルバイトと時間を有効に使い充実した学生生活を送っています。2000年2月に行われたボブラップトーナメントでは準優勝。同年、ワールドシリーズにも参加しました。
さて、4年生にとっての最後の試合となるインカレが近づいてきました。私たち部員は、このインカレで優勝することが最大の目標です。今年のチームはインカレ経験者が多く、必ず優勝できると皆が信じています。今年のチームの特徴は全国屈指の投手、田原卓哉(人4)、石橋光雄(人2)の2枚看板。どこからでも点が取れる強力打線を主将白石哲太郎(教4)が引っ張る、るまとまりのあるチームです。1回戦の相手は関西リーグの大阪経済法科大学。強豪ですが、他のチームにはないハツラツとした、謙虚で直向なプレーで見ている人に必ず感動を与えてみます。全員が早稲田の誇りを持って戦いますので、ぜひ会場まで足を運んでください。
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