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   テニス大学王座決定戦ビギナーズ観戦記
   @岐阜メモリアルセンター
    TEXT=鈴木英介


競技としてのテニスを見れて大満足!

 テニス大学王座決定戦。大学日本一を決めるこの大会は、岐阜県岐阜市にある、岐阜メモリアルセンターで開催されました。ワセダウィルウィンの副代表・神原一光の大学最後の大舞台でもあったので、男子が宿敵亜細亜大学と、そして女子が筑波大学とあたる準決勝(10/22)を観戦しに行きました。

 「観戦してきた」といっても場所は岐阜。都内でやるのとは訳が違います。10時の試合開始に備えて、家を出たのは5時少し過ぎ。それでも行きは新幹線を利用したのでまだ良かったのですが、帰りが大変でした。準決勝シングルスが雨天順延(後述)になったため、日帰りを決めて15時台には岐阜を出たのですが、東海道線の鈍行を使ったので、静岡に入ってからが長い長い・・・(笑)。結局帰宅は翌日の午前1時過ぎ。移動時間だけで往復15時間以上。選手・関係者はもちろん、観戦に行く家族や早スポの人も大変だなぁ、と実感しました。

 そしてもう1つ感じたのが、一般客の少なさ。実際パンフレットを買う時には、「どこの大学ですか?領収書は必要ですか?」と聞かれ、「一般です。」と言ったらかなり驚かれてしまいました。会場の岐阜メモリアルセンターは岐阜駅からバスで20分程度。テニスコート17面をはじめ、陸上競技場、高飛込み台付水泳場、総合体育館などがあり、“設備的には素晴らしい会場”でした。しかし、例えば首都圏でやれば観客も見込め、もっと盛り上がるはずです。テニスは大学生にとってはサークル数も多く、身近なスポーツなのだし、ふらっと立ち寄れるような場所でやれないものなのかな、と思わずにはいられませんでした。

 さて本題に入ります。私がまず観戦したのは主将・小林真吾と神原一光(共に人4)ペアの出場した男子ダブルス戦。センターコートで行われたのですが、まず気付いたのが観客席とコートの近さでした。ラケットを振る音や選手の仕種一つ一つまでを見ることができるので、非常に臨場感があり、試合に集中できました。テニスでは、あのウィンブルドンでさえも、ハウスからコートまでの間を選手が普通に観客の間を通って入場するらしいのですが、とにかく距離が近いということは見る者にとって嬉しいことです。

 試合の方は一進一退の展開。テレビやサークルでは華やかなイメージがあるテニスですが、ここではそのような華やかさは見られません。そこには極限にまでテニスに集中し、勝利を目指している選手達がいました。隣のコートで行われていた女子の主戦対決も同様。学生1位の大見映理・波形純理の早大ペアと、同2位の筑波大のペアとの対戦はまさに激闘でした。

 結局、この日の早大は前述の小林・神原ペア、大見・波形ペアの勝利を含め、亜細亜大・筑波大をそれぞれリードして翌日に繋ぎました。試合開始後から降り出した雨が強くなり、シングルスが翌日に順延、さらに決勝が2日後になるとのことで、私にとっては日帰りを余儀無くされ、少々残念でしたが、初めて観た大学テニスはイメージとだいぶ異なり、競技としてのテニスを実感できて満足でした。そして繰り返しますが、ぜひこのような熱い試合が、高校生や大学生、一般の人達が観戦し易いところで行われて欲しいと思いました。



TEXT=鈴木英介
(すずき・えいすけ)

 教育学部教育学科教育学専修(3教)4年、埼玉県立浦和高校卒。1978年4月12日生まれ23歳。178センチ72キロ。所持資格としてサッカー準指導員、C級スポーツ指導員など。

 4月に新メンバーとして入会。地域では地元中学サッカー部の十数年ぶりの県大会出場に外部コーチとして貢献した他、自身も市民リーグでサッカーを続ける。大学では様々な体育会の友達の応援・観戦に行くこと数十試合。昨年度はしたくスタッフとしてわせだまつりフットサル大会の運営・審判もこなした。








 

 

 

 

 
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