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2003/4/6 [野球部]

オープン戦最終戦となる社会人対抗対NTT東日本戦は3-3の引き分けに終わる。

 
好投を見せたルーキー大谷投手
 

 
タイムリーを放つ鳥谷内野手
 

 
1
2
3
4
5
6
7
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9
早大
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0
0
0
2
0
1
0
0
3
NTT
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2
1
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0
0
0
0
0
3
 
2003年六大学社会人対抗戦
早稲田大学×NTT東日本
4月6日(日)明治神宮球場

オープン戦最終戦となる社会人対抗戦対NTT東日本が6日、神宮球場にて行われた。一週間後に迫った春季リーグ戦開幕へ向けた最終調整となる重要な一戦である。この試合ではオープン戦好調の武内(人2)が4番に入り、比嘉(社4)が5番に入る布陣となった。

注目の先発は、今季より背番号が「11」から、藤井秀悟(現ヤクルト)、和田毅(現ダイエー)ら歴代の左腕エースが背負っていた「18」に変わり、4年生として投手陣の牽引役となる活躍が期待される清水(人4)である。清水は1回裏、先頭打者に安打を許すものの、牽制球で走者をアウトにするなど無失点に抑えたが、この日は調子があがらない。2回裏、3安打を打たれ2点を先取され、更に3回にも1点を追加されてしまう。結局3イニングを投げ、被安打7の3失点といいところなく降板。今後に不安の残る投球内容だった。

4回裏からは今春のオープン戦での好投が光る吉井(一文3)が登板。一安打を許すものの、この回を無失点に抑えると、5回表、それまで2番青木(人4)の一安打のみに抑えられていた打線がつながりを見せる。先頭の比嘉、7番秋山(社3)の安打で一死1、3塁とチャンスをつくり、8番島原(人4)と1番田中(社3)が適時打を放ち2点を返した。

5回裏からはスーパールーキー大谷(スポ科1)が3番手として登板。ランナーを出すものの、堂々たるマウンドさばきで8回裏まで4イニングを投げ、4安打を許すものの無失点に抑えた。この日の大谷はバットでも魅せ、7回表2死から、ライト前に安打を放つ。続く田中も内野安打でつなげ、青木の一打はフィルダースチョイスを誘い、満塁のチャンスをつくると、ここで鳥谷が三遊間を破る適時打を放ち3-3の同点となる。続く8回表、9回表とも得点圏にランナーを進めるものの、無得点。ラストの9回裏は越智(人2)が登板。振り逃げ、死球で一死1、3塁のピンチを迎えるも、後続を140km/h中盤の速球でねじ伏せ、最後は2者連続で三振を奪いゲームセット。残念ながらオープン戦最終戦を飾れず、3-3の引き分けに終わった。今季の主力となる4投手が登板したこの試合、その中で清水が結果を出せなかったことが気がかりだ。開幕までには万全の状態に仕上げて欲しい。

昨年、早稲田は52年ぶりに春秋連覇を達成し、春、秋と2度の提灯行列を行い、大いに盛り上がったことは記憶に新しい。また松坂世代の選手達が繰り広げた名勝負の数々に我々は声援を送り、感動を覚えた。そして早慶戦100周年というメモリアルイヤーである今年、リーグ戦三連覇、そして29年ぶりとなる大学選手権のタイトル奪回へむけ野球部はどのようなドラマを見せてくれるのだろうか。4・12、いよいよそのドラマが始まる。


関連URL
早大野球部公式サイト
東京六大学野球連盟公式サイト

(TEXT・PHOTO=中島和朗)
 


 
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