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2005/10/16 [ア式蹴球部]

関東大学サッカーリーグ戦第17節、早稲田大学は専修大学に0-1で敗れ今季初の連敗。

 
 
早大
0
0-1
1
専修大
0-0

関東大学リーグ戦第17節
早稲田大学×専修大学
10月16日(日)
尚美学園大学グラウンド

得点者(早大) なし

  10月16日、尚美学園大学グラウンドにおいて関東大学リーグ2部第17節、早大ア式蹴球部対専修大学体育会サッカー部の試合が行われた。後期に入って、大量得点による3連勝と絶好のスタートをきり、独走態勢を築くかに思われたア式蹴球部。しかし、続く尚美学園大戦では苦戦(2−1で辛勝)、さらに拓殖大戦では敗戦を喫する(2−3で敗れる)などここにきてその勢いに陰りが見え始めた。今回の相手は専修大。前期リーグでは4位に終わったものの、後期に入り初戦こそ敗れたもののその後4連勝を飾り、2位(早大との勝ち点差は6)に浮上するなど、勢いのあるチームである。不調が続く早大にとっては厳しい相手。
 悪い流れを断ち切るため、そしてリーグ優勝へ向けても是非とも勝利したいゲームとなった。

 早大のシステムは3−4−1−2。流れを変えるべく、普段CBの中央に入る金守貴紀(社学2)がボランチに入り、好調の島村毅(スポ2)が今期初スタメンを飾るなどいつもとは布陣を変えて臨んだ。さらには、このところ共に出場機会が無かった矢島卓郎(人4)、高橋周大(人4)の4年生FWが久々にベンチ入りし、大榎監督のこの試合にかける思いが伺えた。試合は序盤、一進一退の展開に。11分に、専修大が右サイドからクロスを上げ、それをヘッドであわせるもゴール左へ。対する早大も、13分に兵藤慎剛(スポ2)がドリブルで2人をかわし、鈴木修人(スポ2)へ絶妙のスルーパスを出すが、鈴木のスライディングシュートはゴールを外れる。さらに、20分には同じく兵藤が左サイドから絶妙なクロスを上げるが、逆サイドの徳永悠平(人4)には惜しくも届かず。兵藤の個人技からいくつかチャンスを作り出すが、全体としてはやはりメンバーを代えた影響なのか、なかなか有機的なプレーが生まれず、決定機を迎えることができない。スタメンに入り何とかアピールしたい島村だったが、普段とは違った状況に戸惑ったのか本来の思い切りの良さが見られず、40分にコーナーキックをヘディングであわせるも、ゴール右へ惜しくも外れチャンスをものにすることができなかった。一方守備では塗師亮(スポ1)を中心に、安定した守りを見せ、前半はこのまま同点で終えるかに思われた。しかし、ロスタイム左サイドからのクロスを専大11番荒田に合わせられ、先制点を奪われる。まるで今の早大の状態を表すかのように、最悪の展開で前半を終了した。

 後半に入り、何としても勝利したい早大は、島村に代え、矢島を投入する。ア式での公式戦は6月の早慶戦以来となる矢島は早速豪快なドリブル突破と正確なポストプレーで存在感を示す。6分に兵藤のクロスをあわせるが、惜しくもキーパー正面へ。同点への期待が高まった。その後も、玉田英史(商4)、兵藤が左サイドからチャンスを作り出す。7分には、玉田のシュートが、惜しくもサイドネットへ。12分には徳永のクロスを渡邉千真(スポ1)がヘッドであわせるがゴール右へ。ゴールを奪うまでには至らないものの、前半に比べ明らかにボールが回り始めた。しかし、チャンスの後にはピンチあり。14分に専大がフリーキックからヘッドであわせると、これがクロスバーを直撃するなど予断を許さない状況となった。その後、18分には高橋、さらに32分に山本脩斗(スポ2)を投入するなど攻撃的な布陣をとり、怒涛の攻撃を仕掛けるも、同点にすることができない。時間が経過するにつれ、専大は守りを固め、早大は徐々にあせり始める。DFに入っていた長身の堀江重誠(理工3)を前線に上げ、パワープレーを仕掛けるも専大の必死の守りにチャンスを作ることができない。そして、試合はこのまま終了。早大にとっては、今期初の連敗を喫することになった。

 敗れた選手達はショックを隠しきれず、肩を落とす姿が印象的だった。しかし、いつまでも下を向いていても仕方が無い。長期離脱していた2人の4年生FWがそろって好プレーを披露するなど、明るい材料もあった。早大にとってはここが正念場。気持ちを切り替え、次節の日体大戦では是非勝利を飾ってもらいたい。

関連URL
早大ア式蹴球部公式サイト

(TEXT、PHOTO=平野峻)
 


 
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