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早大 |
3 |
25-19 |
0 |
国際武道大 |
25-17 |
25-17 |
春季関東リーグ・6日目
早稲田大学×国際武道大学
浦安市運動公園総合体育館
4月23日(日)
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前日の東海戦では何も出来ないままストレートでの敗北。しかし、国際武道大戦では前日の悪夢を払拭するかのように選手たちは楽しむバレーを取り戻し思い切りプレーした。
第一セットから国武大のブロックの連携面での脆さを突き、サイド陣を中心に得点を積み上げていく。とくにこのセットでの黒木陸(スポ3)の活躍はチームを勢いづけた。さらには北沢浩(スポ3)のトスから多彩な攻撃を展開し、25−19で瞬く間に1セット目を先取した。続く第2セット。国武大が速いトス回しに切り替えると早稲田はうまくブロックにつくことができない。しかし、松永健太(スポ4)の時間差や柴小屋康行(スポ3)のバックアタックなど攻撃にさらなる変化が加わるとブロックでも連携が噛み合う。さらには徳武正哉(スポ2)が連続でサービスエースを決めるなど一気に相手を突き放すとこのセットも大差をつけ25−17で奪取した。第3セットに入っても勢いそのままに藤森圭(スポ3)の好レシーブが何度も決まるなど、ブロック、レシーブの一連の流れがうまく噛み合っていた。柴小屋、黒木といったサイド陣も難しい体勢からでも相手コートにスパイクを打ち込み25−17での勝利。
セットカウント3−0でのストレート勝ち。3セットとも相手に大差をつけての圧倒的な勝利だった。決してミスがなかったわけではなかったが、一度も相手に主導権を握らすことはなかった。選手たちはミスのあと、すぐに修正をかけあとに引きずることはなかった。次は王者・筑波大との対戦を迎えるが、気後れせず思い切って戦って欲しい。
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