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2006/5/13 [男子バレーボール部]

駒澤大学体育館にて行われた春季リーグ戦8日目、上位リーグで試合を迎えることとなった早稲田は前日に続き筑波大と対戦するも、圧倒的な力の前にストレートでの敗北。

 
 

 
 
 
早大
0
14-25
3
筑波大
23-25
18-25
春季関東リーグ・8日目
早稲田大学×筑波大学

駒澤大学体育館
5月14日(日) 

 3位で上位リーグに駒を進めた早稲田は2位の筑波大学との対戦となった。連日の強豪筑波戦であり、昨日の善戦ぶりからも今日の戦いは注目を集める一戦になるはずであった。

 今日はこれまでスタメンで起用してきた黒木陸(スポ3)に替え、長内貴志(スポ1)をスタメンで起用し心機一転試合が始まったが、早稲田の動きは序盤から硬い。なかなか集中できず、つまらないミスで失点するなど、第1セットを14−25であっさり落としてしまう。

 第2セットからは長内に替えて赤澤大樹(スポ3)を起用。今までのピンチサーバーでの活躍から期待がかかるが、筑波の堅い守りを打ち破ることができない。中島敬介(スポ4)の連続ブロックやスピード感あふれるブロード攻撃などで一時は同点に追いつくものの、どこか盛り上がりに欠ける早稲田は23−25でこのセットも落としてしまう。

 第3セットは筑波の自慢のブロックが前半から光り、柴小屋康行(スポ3)も思うようにプレーをさせてもらえない。中島は調子の良さと、攻撃的なサーブでチームを盛り立てようとするも及ばず18−25でストレート負けを喫した。

 昨日の試合で見せた元気ハツラツとしたプレーはどこへ行ってしまったのか。まるで違うチームを見ているようだった。次節、東海大学戦では楽しい全員バレーを復活させ、ぜひ前回戦での屈辱をはらして欲しいと思う。

  

関連URL
早大バレーボール部公式サイト

(TEXT=横山真弓、PHOTO=村山裕太)
 


 
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