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2006/5/20 [男子バレーボール部]

NECニューライフプラザにて行われた春季リーグ9日目、東海大学の勢いを止めることができず、セットカウント0−3でストレート負けを喫した。

 
 

 
 
 
早大
0
24-26
3
東海大
21-25
20-25
春季関東リーグ・9日目
早稲田大学×東海大学

NECニューライフプラザ
5月20日(土) 

 春期リーグも残すところあと2日となった。ここまで全勝と堂々の1位をいく東海大を相手に早稲田は前節で失いかけた自分たちのバレーをどこまで取り戻し勝負することができるのか。

 第1セットは序盤から両者とも譲らない一進一退の攻防を展開。終盤、東海の#1金子や#24清水の強烈なスパイクで押されながらも、早稲田は20−24から連続ポイントでデュースに持ち込み諦めない姿勢を見せるが、あと一歩及ばず24−26でこのセットを失う。

 第2セットも前半から競る展開だが、早稲田は大事なところで連携ミスなどが出てしまう。松永健太(スポ4)や黒木陸(スポ3)が活躍をみせるも、後半から次第に離されていき、21−25でこのセットも落としてしまう。ここからなんとか盛り上げていきたい早稲田だが第3セットもなかなか流れを掴むことができない。あと一歩がどうしても決めきれず、試合が淡々と進んでいく。松永が執念を見せるが、そのまま20−25でストレートでの敗戦となった。

 集中力はあった早稲田だが、さすがにリーグ戦終盤となり体力に限界がきたか。しかし、東海は疲れを全く感じさせないプレー、そして勝ちたいという気持ちが全面に出ており、一言で強いチームだった。王者筑波をさしおいて優勝が決定した東海であるが、決して勝てない相手ではないと思う。この屈辱がはらせるときはくると信じ、最終戦である明日に期待したい。

  

関連URL
早大バレーボール部公式サイト

(TEXT、PHOTO=横山真弓)
 


 
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