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2006/6/30 [卓球部]

駒沢体育館で行われた関東学生卓球選手権で久保田隆三(社学3)が初優勝。

 
 
 

 28日から3日間に渡り関東学生卓球選手権大会が行われ、男子シングルスで久保田隆三(社学3)が初優勝をおさめ、早稲田勢の4年連続優勝を成し遂げた。優勝候補の下山隆敬(社学3)は3位、男子ダブルスでは久保田・阿部一博(スポ4)組が3位に入った。一方女子は苦戦を強いられ上位に食い込むことはできなかった。

 春期リーグを無敗で制した早稲田は今大会でもエース下山を筆頭に大きな期待が寄せられていた。優勝した久保田は準々決勝で大正大の強豪ハオに粘り勝ちし、準決勝では早稲田の下山と対戦。下山優位な展開に持ち込まれるかと思われたが、久保田の粘り強さが物を言い接戦の末勝利を掴み決勝へと駒を進めた。決勝では明治大の水野と対戦。気合のこもったプレーを持ち味とする水野であったが、積極的な攻撃を仕掛けた久保田が圧倒し、4-0のストレートで見事な優勝を飾った。他にも時吉佑一(スポ3)がベスト8、塩野真人(スポ2)がベスト16と、まずまずの成績を残した。

 役者が揃う早稲田の中のニューヒーロー久保田。今回の大金星は本人だけでなく、チームにとってもインカレや秋期リーグへの大きな弾みになったことだろう。

  

 

関連URL
早大卓球部公式サイト

(TEXT、PHOTO=横山真弓)
 


 
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