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早大 |
0 |
19-25 |
3 |
東海大 |
21-25 |
23-25 |
秋季関東リーグ・5日目
早稲田大学×東海大学
日本体育大学建志台米本記念館
10月14日(土)
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共に3勝1敗で迎えた東海大学戦。春季リーグの雪辱と上位リーグへの行方を争う一戦である。
第1セット序盤から、東海大の攻撃陣、ブロック陣に翻弄され追いかける展開に。結局最後までリズムを掴めぬまま終わってしまう。
続く第2セットは、中盤まで2、3点差で食い下がるものの、途中二木健太(スポ4)とセッター北沢浩(スポ3)が接触するアクシデント。北沢が立ちくらみを起こし、周囲をヒヤリとさせたがタイム後無事にコートに戻った。その後、高橋悠(スポ1)を投入し流れを引き戻しにかかるが、点差は縮まることなくこのセットも落としてしまう。
後のない第3セット、序盤からミスを連発する早稲田に対し、強烈なスパイクを次々と叩き込む東海。一時は8点差もつけられ、万事休すかと思われた。しかし、このセットスタメン出場の高橋に交代した黒木陸(スポ3)がいきなりブロックポイントをあげると、勢いは早稲田へ。黒木は、速いサーブを次々と打ち込み、焦る相手のスパイクミスを誘発させ、同点にまで追いついた。中盤は一進一退の攻防を繰り広げていった。しかし、終盤痛恨のスパイクミスが出てしまい流れは東海へ。最後は、中島敬介(スポ4)のノータッチエースで追い上げるも、終盤の1点に泣き完敗。通算3勝2敗となった。
春季リーグや東西インカレで優勝を飾った東海大学であるが、これまでのイメージとは違いミスやプレーの精度など、個々人の巧さはあるものの粗さの目立つ試合展開であった。特に第3セットは、それに付け入る隙を十分に感じさせたであろう。ただ、東海以上に早稲田はサーブやレシーブなどでミスを多く出してしまい、それが点差に結びついてしまったのも事実である。「決して届かない相手ではない」誰もがそう確信し、上位リーグでのリベンジを誓ったのであった。
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