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早大 |
3 |
25-22 |
0 |
国際武道大 |
29-27 |
25-20 |
秋季関東リーグ・9日目
早稲田大学×国際武道大学
NECニューライフプラザ
10月28日(土)
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下位リーグでは負けられない。早稲田のプライドのもと秋季リーグ二度目となる国際武道大学との試合を迎えた。
第一セットからセッター・北沢浩(スポ3)を中心としてセンター陣を中心に厚みのある攻撃を仕掛ける。しかし、次第に国武大のブロックが冴えを見せると動揺した早稲田はミスを連発、国分大に追いつかれてしまう。ところが、早稲田は逆にブロックで流れを取り戻すと最後は黒木がサービスエースを決め、第一セットを先取した。
続く第二セット。早稲田、国武大互いに点の取り合いといった様相。その後、大事なところでミスを犯したのは早稲田であった。終盤の大事な場面でスパイクミスを犯し、二点差をつけられてしまう。しかし、そこは早稲田粘りのバレー。最後まであきらめない姿勢がスーパーレシーブを呼びこみ、ブロックでの得点をあげるなどデュースへと持ち込んだ。勢いづいた早稲田はまたもや黒木がサーブで崩し、北沢がブロックを決めると第二セットも奪う。
第三セットは早稲田の一方的な試合展開。中島敬介(スポ4)がブロック、ブロード、速攻にと攻守に大活躍を見せるなど個人の力も光った。終盤には一時は十点差以上つける場面もあったが、最後の最後でレシーブミスの連続。五点を連続して取られるなど課題となる場面もあったが、試合になんとか終止符を打った。
この日は得意とする国武大相手だけに選手達は落ち着きながらプレーをしていた。さらに第三セットには須永武史(スポ4)がひさびさの途中出場を果たしライン際のきわどいサーブを放ち国武大を崩すなど控えの選手もチームの勝利に貢献した。残すは最終試合、中大戦のみ。下位リーグでは特に注意が必要な相手だけに心してかかりたい。
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