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2007/1/7 [ア式蹴球部]

大学選手権準々決勝、立命館大に4−1で圧勝。

 
 
早大
4
1-0
1
立大
3-1

第55回全日本大学サッカー選手権大会準々決勝
早稲田大学×立命館大学
1月7日(日)
西が丘サッカー場

 1月7日、国立西が丘サッカー場にて全日本大学サッカー選手権準々決勝、対立命館大戦が行われた。予選リーグを2勝1分けという好成績で突破し、決勝トーナメント進出を果たしたア式蹴球部。初戦の相手は、夏の総理大臣杯を制した立命館大。今大会も予選リーグで明治大を抑えて首位通過を果たしている。U-21日本代表候補にも選ばれた古部健太(3年)など好プレーヤーを数多く擁しており、厳しい相手となる事が予想された。

 試合は開始直後、いきなり動く。4分、右サイドを渡邊千真(スポ2)が二人をかわして突破すると、折り返したボールを走りこんだ塗師亮(スポ2)がスライディングで押し込んで早々と先制点を動く。幸先のよいスタートとなった。その後は、両チームとも落ち着いた展開を見せる。立命館は、技術の高いプレーヤーが多い中盤で、細かいパス回し。一方、早稲田はミドルパスを積極的に狙うが、両チームとも最終的に精度を欠き、効果的な攻撃をすることができないでいた。それでも、徐々に地力に勝る早稲田が、チャンスをつくりだす。17分、PA付近でパスをつなぎ、走りこんだ松本怜(スポ1)がダイレクトシュート。ボールは右アウトへ切れる。31分には、兵藤慎剛(スポ3)のFKを渡邊が頭でコースを変えるも、惜しくもゴール左へ。34分には再度得たFKを兵藤が直接狙うが、ゴール上へ外れる。

 するとここから流れは立命館大へ。36分、ゴール正面からのFKをグラウンダーで狙われるが、ミートできずゴール左へ。37分にはラインミスから24番前田(3年)にPA内でキープされ、狙い済まして撃たれたシュートを押し込まれるが、オフサイドの判定に助けられる。結局前半はこのまま終了。1-0とリードして折り返したものの、予断を許さない展開となった。

 後半に入り、早稲田は積極性を増し、次々と攻撃を仕掛けていく。47分、松本のキープからオーバーラップした金守貴紀(社学3)がクロスを上げ、渡邊がボレーで狙うが、ゴール上へ外れる。しかし、この積極性が早くも実る。48分、渡邊、中島健太(社学3)と繋ぐと、がら空きのゴール正面のスペースへスルーパス。走りこんだ松橋優(スポ4)が落ち着いてアウトサイドで流し込み、追加点を上げる。さらに50分、松本がまたもスピードを生かして中へ切れ込み左足でシュートを放つと、こぼれ球は松橋の下へころがり、強烈なシュートでぶちこみ3点目。未だ怪我で本調子ではない松橋の活躍で勝負決める。その後は両チームとも緊張感が緩み、決定機が増える。37分にセットプレーからセレッソ大阪に入団が内定しているCB阪田(4年)に頭で押し込まれ1点を返されるが、ロスタイム、交代出場の反町一輝(スポ1)が相手のパスミスをカットしてゴールへ流し込み4-1。そのままタイムアップとなり圧勝で準決勝に駒を進めた。

 選手の動きが非常にいい試合だった。特筆すべきは2得点を挙げた松橋。前半から決定機こそなかったものの、常にライン裏を狙う動きを見せており、後半はそれを見事なゴールに繋げた。失点を喫したものの、それも既に勝負を決めた後。その後追加点を奪い、勢いそのままに次の試合を迎えられるだろう。いよいよ後二つ、準決勝は関東リーグを制した流通経済大学である。今期の戦績は1勝1敗(第1戦1-4、第2戦2-0)。勝機は十分にある。是非この勢いで国立の舞台にたどり着いてほしい。

 

関連URL
早大ア式蹴球部公式サイト

(TEXT=平野峻、PHOTO=神崎風子、五十嵐文子)
 


 
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