2月11日、千葉市昭和の森で行われた、第42回千葉国際クロスカントリー大会に、早稲田からは3名の選手が出場した。
一般男子12000メートルに出場した藤森憲秀(スポ4)は外国人選手が形成する先頭集団からは遅れるものの、終始落ち着いた様子で走りきり、36分05秒で11位。これによりアジアクロカン代表権を獲得した。また同4000メートルには高橋和也(スポ2)が出場。持ち前のスピードをラストスパートに活かし、11分27秒の8位で走りきった。これまでは1500メートルを専門としてきた高橋だが、今年は5000メートルにも力を入れる予定。今大会はその良い足がかりとなったのではないだろうか。
また、一般女子6000メートルには石橋早希江(教2)が出場。昨年も同大会に出場しており、コースには慣れているはずの石橋であったが、練習から走りに重さが見られたと言い、本番でも走りに勢いが見られない。結果20分21秒で22位。今後に課題を残すレースとなった。
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