|
|
|
|
|
|
|
|
|
早稲田 |
3 |
25-18 |
1 |
国際武道 |
24-26 |
25-21 |
26-24 |
関東大学リーグ戦
早稲田大学×国際武道大学
東伏見スポーツホール
6月24日(日)
|
4試合目を迎える関東大学リーグ戦、前回までの日体大健志台記念体育館からは場所を移し早稲田大学でのホームである東伏見スポーツホールでの試合だった。開幕から3試合、連敗を続けている早稲田、今日こそはこの連敗を脱してほしいところだ。対する相手は国際武道大学、春季リーグでは最下位の8位に低迷しており今季もまだ勝ち点はなかった。
国際武道のサーブから始まった1セット目は1年生の佐藤晋(スポ)のスパイクから1点目を先取した。駆けつけた応援部の声援を背に早稲田はその後ブロックやスパイクなどで着実に点数をあげていく、常に早稲田が試合をリードしていく形になり、1セット目は25−18で早稲田が先取した。
2セット目は1セット目とはうってかわり、終止両者譲らない展開となった。柴小屋康行(スポ4)と赤澤大樹(スポ3)が中心となって得点を重ねるも常に一点差のままであった。途中微妙なジャッジにより試合が中断する。選手は納得のいかない様子であったが結果はノーカウント、試合は再開された。その後も両者一歩も譲らない様子であったが、18-19から3連続で点を取られてしまい、勢いを与えてしまう。しかし、ここで青木優(スポ2)、怪我をしていた徳武正哉(スポ3)を投入しデュースに持ち込むも24−26で2セット目は落とす結果となった。
3セット目はクイックやフェイントなど要所で様々な攻撃のバリエーションが見え始め、21-25でセットを勝ちとった。続く4セット目は前半で大幅にリードするも相手の力を抜いたフェイントやブロックで連続得点を与えデュースまで持ち込まれる。最後は26−24で最後を逃げ切り、今期初勝利を収めた。
選手の怪我などによりなかなか波にのれなかった早稲田であったが、やっと一勝を勝ち取る結果となった。次の対戦相手は春季大会1位の中央大学。 波にのる新鋭佐藤は中央戦でも流れを変える原動力になるのだろうか。
関連URL
早大バレーボール部公式サイト |