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パナソニック
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×
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8月24日(水) 対パナソニック パナソニックグラウンド ナゴヤドームにて行われた全早慶戦での勝利から一夜明けた8月24日(水)。良い流れの中でこの日の戦いに臨んだはずの早稲田であったが、またも1点差に泣き、パナソニックに1-2で敗れた。
先発のマウンドは今夏、1軍戦初登板となる小山田拓夢(スポ2)。5回までを投げ抜き無安打無失点の好投を見せた。その間に打線は2回、相手失策からこの回先頭打者の杉山翔大(スポ3)が出塁すると、犠打でつないだ二死三塁の好機に中村奨吾(スポ1)が適時打を放ち1点を先制。3回から6回は早稲田1点リードのまま両チーム無得点で試合が進んだが、7回裏、試合が動いた。二死二塁の場面で遊撃手・松本歩己(スポ4)の失策から同点の走者が生還。なお二死一塁の場面でマウンド上の梶原慎平(人科4)の暴投の間に勝ち越しの走者を二塁まで進めると、相手8番打者に中前適時打を放たれ1-2と逆転を許した。直後の8回表は三者凡退。8回裏、松本から遊撃手を引き継いだ佐野直音(スポ4)が好守備をみせるなど次の攻撃へはずみをつけたが9回も三者凡退におわり、試合終了となった。
小山田の活躍もあり6回まで1点のリードを守り抜いたが、追加点を奪えない間に7回に逆転された。勝利を手にするためには早々の追加点が欲しかった。春にかかげた「打棒早稲田」の復活。勝利のために打撃陣の快音に期待したい。
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早大
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0
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0
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NTT
西日本
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3
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0
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×
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8月25日(木) 対NTT西日本 NTT西日本グラウンド
8月25日(木)、この日快音を響かせたのはNTT西日本打線だった。先発の大野健介(社学4)から4人で継投した早大投手陣を相手に9回14得点。一方の早大打線は沈黙し、0-14で惨敗を喫した。
今夏、なかなか勝ち星を挙げる事ができないものの投打ともに粘りを見せ、接戦を繰り広げてきた早稲田。ところがこの日は次々と相手打線から放たれる安打と"0"が並ぶ自分たちのスコアボードをただ見つめるしかなかった。3回までに大野健が5失点を喫してマウンドから引きずりおろされると続く投手陣も打ちこまれ、大量失点。投手陣を援護したい打線もほとんどの回で凡退に倒れ、大差をつけられての敗戦となった。
夏の戦いも後半戦にさしかかり、秋季リーグ戦開幕が約二週間後に迫っている。優勝にむけていま一度気を引き締める時のようだ。
8月26 日(火) 対日本生命 日本生命グラウンド
関西遠征最終日となった8月26日(金)。この日は日本生命と対戦した。先発の横山貴明(スポ2)が初回にソロ本塁打で先制を許すと打線が4回に2点を返したものの、直後の4回裏、一死一、二塁から横山が再び本塁打を浴び、またも日本生命リードに。さらに2番手の小山田拓夢(スポ2)が6回に3失点、3番手の大野健介(社学4)が7回に2失点を喫し、早稲田は2-9で敗れた。
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マウンド上でいつも以上に闘志あふれる姿を見せた大野健であったが、7回の2失点にこの日も悔しさを噛みしめた。(※写真はHonda戦時点のもの)
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早大
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0
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0
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0
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0
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0
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2
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日本
生命
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1
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0
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0
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3
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0
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3
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0
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×
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9
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先発の横山が2本塁打を含む4回5安打4失点でマウンドを降りると、続いてマウンドに上がったのはパナソニック戦で今夏、1軍戦初登板ながら輝きを放った小山田。5回、テンポ良く抑え、好調ぶりをうかがわせたが6回に一死から四球と失策で一、二塁に走者を背負うと三者連続安打と押し出し四球でこの回3失点。投手陣がずるずると崩れ大量失点を喫した前日の光景が脳裏に浮かぶ。だが、なおも一死満塁のピンチを小山田からマウンドを引き継いだ大野健が切り抜けた。投手陣を引っ張っていく存在だが、前日の試合では自身から悪い流れを作ってしまった。その悔しさを晴らすかのような気迫のピッチング。打者を投手ゴロ併殺打に打ち取り、仲間からは「完璧！完璧！」と声をかけられた。しかし7回、気迫のピッチングは続くも二死三塁の場面で本塁打を放たれ2点を失う。打線の援護もなく、2-9での敗北となった。
投打ともに思うような戦いができず、大差での敗戦が続いた早稲田。東京に戻ってからの直近の3試合も社会人チームとの対戦が予定されているが、どこまでくらいつけるかが注目だ。良いかたちで秋に入るためにも一戦一戦手ごたえをつかみたい。
※次回は第4回28日(JR東日本戦)、29日(東京ガス戦)、31日(明治安田生命戦)試合レポートをお送りします。
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