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2011/10/2 [硬式野球部]

本来の力を見せつけ、23-0の大差で快勝!
東大2回戦


 

 

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
早大
3
0
1
1
3
1
7
4
3
23
東大
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
 

 連勝で勝ち点を奪いたい東大2回戦。昨日は、2-1の接戦を強いられたが2回戦は投打ともに東大を圧倒し、23-0と大差をつけて早稲田が快勝した。

先発の期待のルーキー初馬眞人から3回以降香取潤一、鈴木翔太、南慶彦、平泉豪祐と継投した東大投手陣を相手に打線は9回26安打23得点の猛攻をみせた。
9-0でむかえた7回は、この回先頭の3番土生翔平主将 (スポ4)がソロ本塁打で1点を奪うと打者一巡してこの回一挙7得点。点差を二ケタにして完全に勝敗の行方を決定づけた。
昨日は9回5安打2得点に抑えられたが、2回戦のこの日は今季初先発となる1番中村奨吾(スポ1)、7番松本歩己(スポ4)もそれぞれ7打数5安打、6打数4安打の活躍をみせ先発全員安打、全員得点の内容で早稲田が本来の力を見せつけたかたちだ。
投手陣は、5回まで先発の高梨雄平(スポ1)が東大打線を2安打無失点に抑えると6回以降塚田晃平(社学4)、小山田拓夢(スポ2)、丸山達也(スポ2)、有原航平(スポ1)がマウンドにあがり、完封リレー。23-0と快勝し、早稲田は勝ち点を2とした。

第二試合で行われた明大対慶大との注目カード2回戦は1回戦をおとした明大が3-2で接戦を制し、勝ち点に望みをつないでいる。明日の結果によっては、明大が大きく優勝へむけて前進する可能性もあるが、早稲田は目の前の試合に勝利するのみ。次なる相手は3回戦までもつれこんだ慶大とのカードで勝ち点を奪い、勢いにのる法大。早稲田も2カード連続、連勝で勝ち点を手にした勢いにのり、負けられない戦いに臨む。

☆法大1回戦は、10月15日(土)第二試合、12時30分より試合開始予定です。

(TEXT=平尾実夏)
 


 
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