第91回関東インカレの選手インタビューを掲載いたします。
※このインタビューは最終日に行われたものです。
竹下裕希(スポ2)
▽100m
予選2組 10秒52 (3着)
準決勝2組 10秒73 (5着)
▽200m
予選4組 21秒41 (1着)
準決勝2組 21秒25 (3着)
決勝 21秒10 (1位)
▽4×100mR
予選1組 北村―九鬼―竹下―林 40秒29 (1着)
決勝 竹井―九鬼―竹下―林 39秒62 (1位)
▽4×400mR
決勝 牧野―竹下―浦野―野澤 3分08秒64 (1位)
――今日のレース(200m)を振り返って
200mは表彰台に立つことを目標としていて、立てたらいいなって思っていたのですが、優勝はまさかっていう感じでした。
――決勝の21秒10というタイムについては
タイム的には後から振り返ってみると、日本選手権A標準の21秒00が切れていなかったので、あと一歩足りなかったなと。でもレース的には今の時点では最高のレースができたと思います。
――先月アメリカで開催されたMt. SAC Relaysでは自己ベストを更新。好調が続いていますね。
そうですね、冬季練習でやってきたことが最近暖かくなってきたことで、スピードが上がって調子も上がってきたのだと思います。
――好調の要因は冬季練習
冬季練習をしっかり積めたこともありますし、周りが本当に好調で刺激をもらっているので相乗効果という感じで。
――ではリレーについて伺います。竹下選手は4継、マイル両方に出場し、そのどちらとも見事優勝を掴み取りました。今の率直な感想は。
嬉しいですね。早稲田のリレーって伝統なので、そのリレーで勝てたことは本当に感動でした。
――予選の4継ではバトンパスが課題に上がりましたが、決勝ではいかがでしたか? バトンはもう本当に良かったです。特に1、2走のバトンが良くて、その流れに乗ってアンカーまでつなげられたと思います。
――決勝のタイムは39秒62。記録についてはいかがですか?
目標タイムは39秒50だったんですけど、それに近づけるタイムで、このチームでの自己ベストが出たので良かったと思います。
――ではマイルの記録についてはいかがでしたか?
3分08秒でしたけど、目標は3分05秒で。だけど勝つことが重要だったので、勝てたことに関しては良かったです。
――昨日と今日だけでも200mの予選・準決勝・決勝、4継、マイルと立て続けに出場されましたが、大変だったのでは? 大変でしたね。大変でしたけど、やっぱり応援してくれている人たちに何か返したいという思いがあったので、しっかりと走れたのだと思います。
――次の出場予定は何ですか? 次は1ヶ月後の日本学生個人選手権で400mです。 ――そこでの目標タイムは
その大会では400mに絞って46秒50を出したいなと。
――今シーズンを通しての目標はありますか?
そうですね、400mで46秒前半を出して、トップ選手たちと一緒に走れるくらいの、常にトップ8に入れるくらいの位置にいることを目標にやっていきたいと思います。
大迫傑(スポ3)
▽5000m
13分47秒44 (1位)
――レースを振り返って
目標としていた優勝が達成できたので良かったと思います。
――タイムやレースプランについては?
とにかく優勝が目標でしたので、タイムについてはあまり考えていませんでした。
――終盤は熾烈な1位争いでした。
非常に混戦だったので勝てるのかなと思ったんですけど、結果的に勝てて良かったです。日本選手権につながるレースだったのではないかなと思います。 ――先日には10000mでロンドン五輪B標準を突破されましたね。 日本選手権のためだったので、最低限の走りはできたんじゃないかなと思っています。
――日本選手権に向けて 優勝するしかないので、頑張って走ります。
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関連URL
早稲田大学競走部公式サイト
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