春。レガッタの季節がやってきました。三大早慶戦、かつ世界三大レガッタの一つに数えられる慶應との対抗試合。春の早稲田スポーツ一大イベントである早慶レガッタについて、観戦の見どころなどをお伝えします。
早慶レガッタ全プログラム 通算成績(早稲田38勝、慶應32勝、同着1回)
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スタート |
種目 |
スタート地点 |
距離 |
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9:00 |
開会式(デッキスクエア) |
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1 |
9:40 |
東大・一橋OB招待レース |
言問橋上流 |
500m |
2 |
9:50 |
墨田・台東両区招待ナックルフォア |
言問橋上流 |
500m |
3 |
10:10 |
早慶OBエイト |
言問橋上流 |
500m |
4 |
10:20 |
カヤック・フォア |
言問橋上流 |
500m |
5 |
10:40 |
早慶60歳以上OBエイト |
言問橋上流 |
500m |
6 |
11:00 |
早慶教職員ナックルフォア |
言問橋上流 |
500m |
7 |
11:20 |
高校舵手付クォドルプルB |
吾妻橋上流 |
1100m |
8 |
11:40 |
高校舵手付クォドルプルA |
吾妻橋上流 |
1100m |
9 |
12:00 |
学部対校舵手付フォア |
吾妻橋上流 |
1100m |
10 |
12:30 |
対校女子舵手付クォドルプル |
吾妻橋上流 |
1100m |
11 |
13:10 |
対校舵手付クォドルプル |
両国橋 |
3200m |
12 |
14:00 |
第二エイト |
両国橋 |
3200m |
13 |
14:50 |
対校エイト |
両国橋 |
3200m |
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16:00 |
閉会式(デッキスクエア) |
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まず、上記の当日プログラムを見てみましょう。一口に「早慶レガッタ」と言っても、以上のように数多くのレースがあり、早朝から夕方まで一日中行われています。一般的に「早慶レガッタ」と呼ばれているのは、全プログラム中で一番最後に行われる「対校エイト」のことです。以下ではこの「対校エイト」について紹介します。
第72回早慶レガッタ
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2002年4月20日(日)
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早稲田側応援席
桜橋付近浅草駅側沿岸
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最寄駅
地下鉄銀座線・都営浅草線浅草駅
東武伊勢崎線浅草駅
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テレビ放映
テレビ東京
4月20日15:30〜16:00 ON AIR
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上の地図はその「対校エイト」のコース図です。全長は約3200m。JR両国駅にほど近い両国橋付近をスタートし、途中蔵前橋や駒形橋など、隅田川有数の橋をくぐる難コースで、桜橋付近のゴールまで約10分かけて戦いが繰り広げられます。過去の対校エイト対戦成績は早稲田が38勝、慶應が32勝(同着1回)。昨年は早稲田の3連敗中の中、渡辺主将を中心としてスタートから慶應を圧倒。最終的には4挺身(約13秒)差をつけて、4年ぶりの勝利の美酒を味わった。
お互いが闘志を燃やす早慶戦だけあって、例年、前評判以上に僅差の戦いが続いています。今年は一体どのような戦いを目の当たりにすることができるのでしょうか。当日はテレビ東京でテレビ中継(15:30〜16:00)されますが、時間に余裕がある人は実際に隅田川まで足を運び、生で観戦することをお勧めします。春の空気、風、響きわたる応援の声、すべてが心地よく感じられることでしょう。
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