今回私が見に行った京王電鉄杯2日目。その日の早稲田の試合はふたつで、1つめが対拓殖大学戦、2つめが対東京大学戦であった。
まず拓殖大戦。
私たちが会場に着いたときにはすでに始まっていたその試合、早稲田は拓大に押されぎみで1クォーターからかなりの点差をつけられた。早稲田はその差を詰めようとするも最後まで逆転することができず、結果59-79(8-30、12-15、20-20、19-14)で残念ながら敗れてしまった。
続く東大戦。
試合は早稲田が終始東大をリードし、結果88-43(22-7、26-10、19-11、21-15)とダブルスコアをつけ圧勝した。
オフェンスディフェンスともに着実にこなし、敵のボールを奪うスティールも多くみられ、すばやい動きで東大を圧倒。実力の差を見せつけた試合であった。
拓殖大戦ではうまく波にのれていないように見えた早稲田であったが、その日最後の試合を勝利で終えた。
拓大戦こそ負けてしまったものの、今回個人的にははじめて早稲田の勝利を実際に目にすることができ、晴れ晴れとした気持ちで試合会場を後にすることができた。
そしてわたしはこの日、これまで以上に早稲田バスケットボール部を応援すること、できるかぎり実際に会場へ足を運ぶことを決意したのである。
バスケ部はこれから5月に関東大学トーナメント戦、6月にはバスケ早慶戦を控えている。みなさんもぜひ早稲田の選手たちの熱いプレーを見に行ってはいかがだろうか。
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