WasedaWillWin.com
 
2013/10/26 [ラグビー蹴球部]

「国立をホームにしよう。」プロジェクト記者会見

9月9日、「国立をホームにしよう。」プロジェクトの記者会見が、国立競技場で行われた。 出席したのは早稲田から後藤禎和監督、垣永真之介主将(スポ4)と明治から丹羽政彦監督と圓生正義主将。



 

多数の記者とテレビカメラを前にし、垣永は少し緊張しているようにも見えた。 しかし、低く太い声で早明戦への想いをしっかりと真っ直ぐに伝えた。

「私が国立で初めて試合をしたのが2010年度の早明戦でした。その試合では早明どちらか勝ったほうが対抗戦優勝という大一番の試合でした。その試合では5万人近くのお客さんに足を運んでいただき、その時の臨場感、感動そしてプレーした時の気持ち良さは今でも忘れられません。そしてあの時の試合が今でも私の中のベストゲーム です。この感動や気持ち良さというものは、国立でしか体験出来ないものだと思います。国立で多くの時間を過ごし、多くの思いを残していくうちに、私達にとって国立は聖地であり生きがいであり、夢になりました。 私情ではありますが、その私達の思いをぜひ残していただけないかと考えています。この国立には私達の全てが詰まっており、ここでラグビーするために日々努力しています。 このプロジェクトが成功すれば、新しいラグビーのファンも増え、そして 国立でラグビーをしたいという子供たちの夢にもつながると考えています。 ぜひ、その多くの夢をわたしたちラグビーマン、そして早明に残していただきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。」



 
今まで行われた100回の 早明戦の中で、たくさんの選手が感じてきた、そして自分自身が忘れられない、あの国立競技場で感じた感動や興奮を、これからもたくさんの選手に感じてほしい。 それは垣永だけでなく、早明戦に関わる全ての人の想いである。

今まで行われた100回の 早明戦の中で、たくさんの選手が感じてきた、そして自分自身が忘れられない、あの国立競技場で感じた感動や興奮を、これからもたくさんの選手に感じてほしい。 それは垣永だけでなく、早明戦に関わる全ての人の想いである。

終わった後には、各団体の元へ話に行く、間島陸(商4)と菱田広大(文構4)の姿があった。 7月にこのプロジェクトが立ち上がって以来仲間はだんだんと増え、これからもお互いの絆はどんどん深まっていくだろう

 



関連URL
早稲田大学ラグビー蹴球部公式サイト

早稲田ラグビー応援集団「エンジニアンズ」Facebookファンページ

(TEXT、PHOTO=磯綾乃)
 


 
WasedaWillWin.com HOMEへもどる