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| 練習中の様子（このコートの線は石灰を手で撒いて引いています！）
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今日は、このインド滞在を計画したそもそものきっかけとなった、「カバディ」について紹介しておかねばと思います！
皆さんは、カバディってどんな競技かご存じですか？競技名を知っている方も、おそらく「カバディ」と連呼するイメージのみ持たれている方が多いのではないかと思います。
カバディは、ここ、インドで生まれたスポーツです。狩りがもとになっていると言われていますが、「鬼ごっこ×ドッジボール≒カバディ」といった感じでしょうか？（※ただしボール等は使いません）
1チーム7人。攻撃と守備のターンが交互にあります。攻撃の際は、チーム内の誰か1人が相手コートに入り込み、相手チームの誰かをタッチして自分のコートに帰れば、タッチできた人数分の点が入ります。つまり3人タッチしてしまえば3得点！
逆に守備は、迫り来る相手をチームで協力して捕まえてしまえば、1点入ることになります。前後半それぞれ、女子は15分間、男子は20分間で競い、総獲得点数の多いチームが勝利！
相手コートにいる間、攻撃者が「カバディ、カバディ、…」と言い続けなければならないのが、このスポーツの一番の特徴です。ここだけが取り上げられがちですが、実は接触の激しいコンタクトスポーツです…！ただ、道具も要らず、スペースもあまり取らないので、誰でも手軽に楽しむことが出来ます♪
日本ではマイナースポーツと言われるカバディですが、世界的に見ると、アジアを中心に多くの人がこのスポーツに親しんでおり、合計すると野球の競技人口をはるかに超えるそうです。日本ではちょっと想像しにくいですね。
最後まで読んでくださったそこのあなた(^^)/ちょっとここで、早稲田大学のOP科目のシラバスを見てみてください。なんと「カバディ」の授業、前期金曜日の1，2限に開講されてるんです！カバディが体験できる大学なんて、日本でおそらく、唯一早稲田だけ(^o^)来年度は、TAとして私も参加する予定です。この機会に、ぜひ一緒に、カバってみませんか？
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