いよいよ今週の日曜日、早慶レガッタが行われます。野球、ラグビーとともに、三大早慶戦のひとつと言われ、また、世界三大レガッタのひとつに数えられるこの戦い。ここでは、当日のプログラムやコース図を基に、早慶レガッタの観戦ポイントなどを説明します。
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スタート |
種目 |
スタート地点 |
距離 |
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9:00 |
開会式(桜橋 墨田区側) |
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1 |
9:40 |
東大・一橋OB招待エイト |
言問橋上流 |
500m |
2 |
9:50 |
墨田・台東両区招待ナックルフォア |
言問橋上流 |
500m |
3 |
10:10 |
早慶OBエイト |
言問橋上流 |
500m |
4 |
10:20 |
カヌー・エキシビジョン |
言問橋上流 |
500m |
5 |
10:40 |
早慶60歳以上OBエイト |
言問橋上流 |
500m |
6 |
11:00 |
早慶教職員ナックルフォア |
言問橋上流 |
500m |
7 |
11:20 |
高校舵手付クォドルプルB |
吾妻橋上流 |
1000m |
8 |
11:40 |
高校舵手付クォドルプルA |
吾妻橋上流 |
1000m |
9 |
12:00 |
学部対校舵手付フォア |
吾妻橋上流 |
1000m |
10 |
12:40 |
対校女子舵手付クォドルプル |
吾妻橋上流 |
3000m |
11 |
13:20 |
対校舵手付クォドルプル |
両国橋 |
3000m |
12 |
14:00 |
第二エイト |
両国橋 |
3000m |
13 |
14:50 |
対校エイト |
両国橋 |
3000m |
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16:00 |
閉会式(桜橋 墨田区側) |
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まず、上記の当日プログラムを見てみましょう。一口に「早慶レガッタ」と言っても、以上のように数多くのレースがあり、早朝から夕方まで一日中行われています。一般的に「早慶レガッタ」と呼ばれているのは、全プログラム中で一番最後に行われる「対校エイト」のことです。以下ではこの「対校エイト」について紹介します。
第73回早慶レガッタ |
2004年4月18日(日) |
早稲田側応援席
桜橋付近浅草駅側沿岸 |
最寄駅
地下鉄銀座線・都営浅草線浅草駅
東武伊勢崎線浅草駅 |
テレビ放映
テレビ東京
4月18日15:30〜16:00 ON AIR |
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上の地図はその「対校エイト」のコース図です。全長は今年からコースが短縮になり、約3000mで行われます。JR両国駅にほど近い両国橋付近をスタートし、途中蔵前橋や駒形橋など、隅田川有数の橋をくぐるコースで、桜橋付近のゴールまで約10分かけて戦いが繰り広げられます。過去の対校エイト対戦成績は早稲田が39勝、慶應が32勝(同着1回)です。
去年のレースはあいにくの雨と強風の中で行われたが、早稲田が慶応に2挺身差をつけ、通算39回目の勝利を飾りました。「観客もたくさんの人が見にきてくれるので、いろんな意味で負けられない」とは、主将の岡本選手のコメントですが、果たして、どんな展開になるのでしょうか。早稲田が40回目の勝利を三連覇という形で飾るのか、慶応がここ2年の雪辱を晴らすのか、注目の一戦は今週の日曜、14時50分から行われます。ぜひ隅田川の桜橋付近に設けられる早稲田の応援席で観戦しましょう!
関連URL
早稲田大学漕艇部公式サイト
早慶レガッタ公式サイト
日本ボート協会公式サイト
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