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他の部員のみなさん方も土橋主将のお話を興味津々で聞いていました。
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――やっていて楽しかった、よかったと思うことはありますか? そうですね…試合の時にすごいそれは感じますね。早慶戦はおっきいスタジアムみたいなところで観客集めてやったりするんですよ。同じような技術力の相手とやるっていうのもすごい楽しいんですけど、例えば審判の方がいたりスタッフの方がいたり観客の人がいて応援してくれる人がいたりっていうところで、やっぱりこういう色んな人たちがいないと試合ってなりたたないと思うんすね。そういうのをまあ実感できるっていうか、人に支えられてるっていうのがすごい実感出来るのが試合の場なんですごい楽しいですね。
――逆につらいと感じることはありますか?
つらいな…そうですね…なんだろ…基本的にまあ簡単な人間関係とかは自分気にしちゃうほうなんで、人数多ければ多いほどやっぱり色んな人がいると思うんで。その人間関係ってのは少し気になるろころはあるんですけど、基本的には楽しいですね。それも全て経験として自分の糧になってると思うんで、すごい楽しいです。
――やはり主将になって心持ちは変わりましたか?
心持ちですか、まあ自分としては自然体でやりたいなあとは思ってるんですけど、まあ要所要所でここはこれをやっとかないといけないっていうのは思ったりします。
――昨年全日本学生選手権で優勝されましたね。勝因はなんだと思いますか? 一人一人がやっぱり自分の役割を認識して、その役割について一生懸命考えたからだと思います。今まではやっぱり絶対的な人が一人いて、その命令をただ聞いてるっていうようなチーム、組織の体制だったと思うんですけど、まあ去年も中心となる選手はいたんですけど、ほかにも色んなキープレーヤーというか考えられる人がいたのでみんなの知恵を集めてよりよいラクロスになったのかなという風に思いますね。
――先輩後輩関係なくアドバイスされてるんですか?
はい、垣根はなく。そっちのほうがやっぱり良い意見も出ると思うんで、まあ先輩のほうが経験もあるし良いことは言うと思うんですけど、やっぱりまだまだラクロスってマイナーのスポーツなので考え方は色々あるんで、そこらへんで新入生とか下級生の新しい考え方を取り入れてすごい良くなってきてるんじゃないですかね。
――早稲田ラクロス部の強みは? 例えばいまフィジカルトレーニングをやったんですけど、やっぱり体力っていうのは体力のトレーニングっていうのはすごい必要なものなので、この当たり前の基準っていうのがすごい上がったかな、これは絶対やんなきゃいけないからみんなでやろうねっていう基準がすごい高くなったかなって。技術も体力も上がったかなっていう風に思います。
――課題はありますか? 課題は…とはいっても考えが凝り固まっちゃうっていうのはあるんで、考え方の柔軟性っていうのは必要かなっていう風に思いますね。
――注目してほしい選手はいらっしゃいますか? 自分は2年生から試合に出させてもらってるんですけど、1年生は別の大会があるので試合には基本的に出なくて、2年生からAチームBチームに分かれてやるのでその2年生のAチームの試合に出るメンバーに注目してほしいですね。
――最後にラクロスというスポーツの魅力を教えてください。 魅力は、一つあるのは日本ではラクロスはマイナーなスポーツでサッカーみたいにこう練習すれば技術が絶対に高まるっていうのはなくて、やっぱり探り探り色んな考え方で練習をしなきゃいけないし、自分で考えたことが新しい考え方だったりするのでラクロスの可能性っていう部分はすごいあると思います。であと、もう一つはラクロスを通じてやっぱり色んな他大学の人と後社会人もいるので色んな人と出会えるのが自分としては楽しいです。
最初は部活に入るつもりはなく、まさにラクロスと運命的な出会いを果たした土橋主将。
今では、冷静さと熱さを持ち合わせた頼もしい主将です。そんな土橋主将が率いる男子ラクロス部はたくさんの可能性と共にますます活躍することでしょう。ラクロス部の可能性を見届けに行きましょう!
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関連URL
早稲田大学ラクロス部ホームページ
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