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 箱根駅伝直前選手インタビュー、第8弾は平賀翔太選手(基理3)です。
1年次から駅伝で多くの経験と実績を積み上げてきた平賀選手。今やチームには欠かすことのできない存在であり、チームメイトからの信頼も厚いです。
そんな平賀選手に現在のコンディションなどについて伺いました。




 
平賀翔太選手プロフィール
  基幹理工学部3年
 長野・佐久長聖高校出身
 自己記録 5000m:13分45秒83
       10000m:28分41秒42
ハーフ:62分08秒  

――現在のコンディションはいかがですか。(取材を行ったのは12月17日)
 集中練習もしっかりできていますし、大分良い状態だと思います。

――調子は上向きということですか?
 そうですね。集中練習が一応今週で一区切りつく予定なのですが、集中練習をする中でだんだんと良くなってきているので、調子は上向きだと思います。

――チーム全体の状態は?
  チーム全体的にも大分戦える状態になってきていると思います。全員良い状態だと思います。

――出雲・全日本を終えて自身に見えた課題はありますか?
 出雲も全日本も、調子を上げきれずに本調子で迎えられなかったなというのが反省点ですね。

――そこからどのように修正をしていきましたか?
 とりあえず練習量を増やしました。

――箱根駅伝を目前に控えた現在の心境は?
 次は三大駅伝の最後なので、何としてでも勝ちたいなという気持ちです。

――平賀選手の強みは?
 やっぱり安定感かなと思います。

――区間配置はおおよそ決まっていますか?
 まだ全然決まっていないですね。山はあんまり走りたくないので平地だとは思いますが(笑)

――箱根に対する特別な想いなどはありますか?
 チームとして最大の目標としているところなので、とにかく勝ちたいっていう想いが強いです。

――キーマンを挙げるとしたら?
 誰というのではなく全員が大事になってくると思います。一人でもミスしたら勝てないと思うので。

――学年の雰囲気はどうですか?
 自分たちの学年がチームの中心となりつつありますし、学年で切磋琢磨しながら成長できるので良い雰囲気だと思います。

――最後に個人としてまたチームとしての目標をお願いします。
 チームとしてはやっぱり優勝ですね。個人としては、優勝につながるような走りができればいいなと思います。

(TEXT=染谷知里、PHOTO=矢野真由実)
 


 
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