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三浦雅裕選手プロフィール
  スポーツ科学部1年
 兵庫・西脇工業高校出身
 自己記録 5000m:14分11秒94
        10000m:29分42秒50  

――現在の調子は(取材を行ったのは12月25日)
 大学に入ってからは一番今が調子良いです。

――集中練習の出来が良かったのですか?
 いや、実際出来はあまり良くなかったんですけど、練習は積めたので、それは良かったと思います。  

――11月の記録会では10000mの自己ベストを出されましたが、自己ベストを出せた要因をご自身ではどう考えていますか?
 夏合宿が終わってから自分で練習の計画を立てて、考えて練習をするようになったんですけど、そういうふうに考えることによって生活面も少しずつ変わってきて。その積み重ねが結果につながったんだと思います。

――大学に入ってから練習は継続的にできましたか?
 大学に入って前半はまったく練習もつけず、っていう感じだったので、そこが前半結果が出なかった理由だと思っています。  

――大学に入って故障などはしませんでしたか?
 はい、なくなりました。

――大学の練習はいかがですか?
 大学は高校とは違って、高校はずっとメニューが出ていて、それをやるだけだったんですけど、大学は自主性の練習が増えたのでそこでやっぱり考える力がないと差が出てしまうなって思いました。

――現在のチームの雰囲気は?
 箱根駅伝に向けて主将がチームをひとつにしていて、良い状態だと思います。

――同じ1年生の柳選手、高田選手の活躍は刺激になりますか?
 高田はずっと高校のときも一緒に走ったりして、柳は大学から陸上をはじめて、もう初心者であそこまで走れているので、その悔しいっていう気持ちは自分の力になりますね。

――三浦選手の走りの持ち味は?
 バネですかね。バネと大きなストライドでダイナミックな走りというのが持ち味です。

――箱根で走ってみたい区間はありますか?
 僕は1区を走りたいと思っています。

――それは何故ですか?
 先頭だったら1番目立てるかなと(笑)

――レースで上り、下りどちらが得意などはありますか?
 下りが得意なので、もし走れたら6区も走りたいかなとは思っています。

――箱根駅伝のイメージは?
 中学の時からずっと見てきて。陸上の象徴っていうんですかね。これを見て僕は陸上を始めたので。

――チームが勝つためにできるご自身の役割は何だと思いますか?
 結果を出して、少しでもチームの士気を上げられたらと思っています。

――チーム、個人としての目標は?
 チームはもちろん総合優勝することで、個人としてはもし走らせていただいたら区間賞をとりたいです。

――ファンの方へ一言お願いします。
 一生懸命走って優勝したいと思います!

 

(TEXT=関谷公子、PHOTO=矢野真由実)

 


 
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