――速報をはじめようと思ったのはなぜですか?きっかけは。
マニア:レースの結果って、タイムだけどどんと出てきて、展開とかわからないじゃないですか。だからそれを書き留めたいと思ってて。で、どうせならみんなで見てワーワーやった方がいいんじゃないかなと思って、上げ始めたんですよ。 ウィルウィン:
それはいつ頃から?
ポール:それは、あれですよ。何となく出し始めたのは、僕の高3の終わりくらいからですかね。最初マニアさんが大学2年か3年の時からじゃないですか? マニア:もうちょっとあとかな。2005、2006年くらいかな。 ポール:今みたいな速報がなかったんですよね。 マニア:あーそうだね。日体はやってたけど… ポール:日体も遅かったですしね。 マニア:今は結果発表って、例えば関カレだったら学連のサイト行ったらぱっと出るじゃないですか。それがなかったんですよ。もうその日はなくて、次の日に発表されるくらいで。一晩中この記録がでたとか、その記録はウソだ!とかそういうやりとりがあって。その記録をわーっとやりたかったっていうのがあって、始めたんです。似たような人、結構いたんですよ。 ウィルウィン:
最初はそれを某掲示板でやっていて、それをTwitterに切り替えていった?
マニア:そうなんだよね。ちょうど陸上ライターの寺田さんとか、他にもブログとかで陸上とか駅伝とかを追っかけてる人が、こぞってtwitterを始めた時期があって。2010年の秋とかそのくらいに。 ポール:そっすね。3年くらい経つと思います。 マニア:で、その時になんだこれは!と思って。それがTwitter始めたきっかけです。 ポール:最近はあれですからね、選手が「やばい、マニアさんが俺の名前を挙げてくれた!」ってよく喜んでますからね。どっちが有名なのか…(笑)
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