WasedaWillWin.com
 
[ア式蹴球部] 「2014早慶サッカー定期戦特集」

早慶戦直前!Ultras Waseda対談


早慶戦までいよいよ14日! 今回は誰よりも近くでア式蹴球部を応援し続けているUltras Waseda さんにお話を伺いました。ア式に対する熱い想いを語ってくれました。
 

 

 

――Ultras Wasedaを知らない方のために団体の説明をお願いします
塩沢健太代表(以下塩沢):僕たちUltras Waseda(以下UW)は早稲田大学ア式蹴球部さんのサポーターズグ ループとして、関東大学リーグなど公式戦の全試合に出向いて応援をしています。Jリーグのサポーターのような感じですね。メンバーは30人弱です。

 

――UWに入ったきっかけはなんですか

和田裕太(以下和田):去年の早慶戦が割と早い時期にあって、元々サッカーが好きだったこともあり、早稲田に入ったからには早慶戦は見たいなと思っていたので試合に行ったんですね。そこでUWという団体が応援していることを知って、毎試合、早慶戦以外の試合も応援に行っているのかなと興味を持ったのがきっかけですね。

塩沢:僕がUWを知ったのは中学生の時なんです。インターネットでUWの人がブログで自分の活動を書いていて、その時からサッカーの応援が好きで、おもしろいことやってるなって思ってました。それで早稲田に入ることができたので、今こうして活動しているって感じですね。

 

――UWに入ったとき団体の印象はどんな感じでしたか

二人:うーん(笑)
塩沢:
(和田を見て)でも早慶戦が最初だったからいい印象あるんじゃない?
和田:そうですね。大学サッカーや高校サッカーってスタンドで部員がメガホン持っているイメージがあったので、太鼓があったり横断幕いっぱい出したりしていてJリーグのサポーターみたいですごいなとは思いましたね。

塩沢:僕は入る前からYouTubeに上がっている動画を見ていて、それが早慶戦の映像で応援している人がすごいいたんですよ。でも僕が最初に連れていかれたのが千葉東総っていう旭市のすごい遠い球場で6人しかいなかったんですね。やっぱり早慶戦の動画を見て行ったので、少し印象は違うなっていうのはありました(笑) でも自分たちの太鼓もあるし、横断幕もちゃんと用意してあるし、思っていたよりちゃんとした応援団だなって思いました


――応援するときに心掛けていることはありますか

塩沢:大学サッカーって観客が少ないですし、応援している人も少ないので、一人ひとりの声がストレートに選手に伝わるんですよね。例えばJリーグとかだったら自分が応援している選手がミスしたらブーイングしたりしますけど、大学サッカーは育成の場でもありますし、そういう声も届きやすいですし、応援する身でもあるので、マイナスになるようなことは極力言わないようにしていますね。
和田:応援している自分たちも楽しむってことですかね。観てる人たちも楽しそうだなっていう雰囲気が大事だと思うので。

 

――毎年新しい応援歌を作っていると聞いたのですが本当ですか

塩沢:そうですね。やはり毎年選手も入れ替わるので、選手一人1曲はメンバーみんなで考えています。
和田:観客の多い試合で自分たちが選手の歌を歌うと、その曲すごくいいねと言ってくださる方が結構いるんですよ。なので、耳に残るような面白い歌を考えるようにしていますね。

 

 

――これまで活動してきてよかったなと思うのはどんな時ですか

和田:昨シーズン、ア式の優勝の可能性が絶たれてしまった試合が印象に残っています。後半から部員の隣で応援してほしいというア式からの要請があって、いつも部員は結構静かなんですけど、その日は一緒に幕とか移動するのを手伝ってくれて、一緒に声援も送って、UWとア式の部員が一つにまとまって同じチームを一生懸命応援していることがすごく嬉しかったですね。

塩沢:ベタですけど、試合が終わった後に選手から「いつもありがとうございます」って言ってもらえると、別に感謝されるために応援しているわけではないんですけどやっぱり純粋に嬉しいですし、応援してきてよかったなと思いますね。


 

 



1/2


 



 


 
WasedaWillWin.com HOMEへもどる