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[ア式蹴球部] 「2014早慶サッカー定期戦特集」

早慶戦直前!学院出身4年生対談


第3弾は早稲田大学高等学院出身の4年生3人、秋岡活哉選手(政経4)、近藤貴司選手(教育4)、清水大志選手(創造理工4)の対談です! プライベートから早稲田に対する想いまで、それぞれが感じていることを率直に伺いました。
 

近藤貴司選手プロフィール
教育学部 4年

 

 

 

――お互いの第一印象を教えてください
全員:これだいぶ恥ずかしいやつですね(笑)
近藤貴司選手(以下近藤):誰からいく?秋岡の印象からでいいですかね。
秋岡活哉選手(以下秋岡):そうだね。よろしく。

――秋岡選手の第一印象

近藤:中学の頃から一緒になることがあって顔は知っていたんですね。それで高1の頃に国体があってその頃から仲良くなりました。あと学院は3年間クラス替えがないんですね。それでクラスが違ったので会う機会がほとんどなくて、食堂や廊下で会った時に近況を話すぐらいでしたね。なのでそこまでどういう人なのかは正直分からなかったです(笑)ただ、FC東京U-18に所属していて、たくさん点を取っているイメージはありました。さすがストライカーだなって思っていました。
清水大志選手(以下清水):秋岡と同じクラスのサッカー部の友達から、秋岡は真面目で成績もいいし、サッカーも上手いって聞いていました。初めてプレーを見たのは高校の体育祭のフットサル大会だったんですけど、すごい上手いなって感じたのを覚えていますね。

 

――近藤選手の第一印象

秋岡:そうですね…近藤…。中3の時にトレセンで一緒になったんですけど、その前から養和(近藤選手は三菱養和SCユース出身)にすごい選手がいるって聞いていました。中3で高校を選ぶときに僕は早稲田にしようと思っていたんですけど、その時にそんなに仲良くないのに貴司の進路が噂で回ってくるくらいすごかったんです!(笑)彼が早稲田か明治で迷っていると聞いて、本当に早稲田に来てほしいなと思っていました。高校の頃、彼は養和だったんで一緒にやる機会はなかったですけど、大学入ってからは一緒にできると思っていたので、本当に嬉しかったですね。とにかく足が速くて、技術もあっていい選手だなと思っていました。
清水:高校の頃、すごいサッカー上手い選手がいるって噂が回ってきました。彼が出ていた養和のクラブユースの東京都予選の試合を見に行ったときに、実際にプレーを見たんですけど噂通りすごく上手かったのを覚えています。後々、勉強もできるって聞いて、やっぱりすごい人なんだなと思いました(笑)

 

――清水選手の第一印象

近藤:彼を最初に知ったのが高校の文化祭のときでした。その時女装コンテストがステージで行われていて見に行ったらすごいかわいい人がいて、それが清水でした(笑) その後の後夜祭の時も舞台に上がってスピーチみたいなのをしていて、めっちゃかわいいなと思って見ていました(笑)その時にサッカー部だということを知って、高校の頃は接点がほとんどなかったので、大学に来て初めて話しましたね。
秋岡:僕は文化祭にも行った思い出がないので、ステージに出てたことも知らなかったです。学院って高3の時に卒論を書くんですね。僕と貴司はサッカーについて書いたんですけど、清水は英才教育について書いていて、それが印象に残っていて覚えています(笑)僕のクラスにサッカー部が多かったんで清水の名前は聞いていたんですけど、卒業前にちょっとだけ話をしたぐらいで高校の時はあまり面識がなかったですね。それで大学の入部のセレクションの時に清水がいて、学院からア式にいく人が珍しいので、意識が高くてすごいなと思いました。


――今はお互いのことをどう思っていますか

全員:今ですか。また秋岡からいきますか!
秋岡:いいこと言ってよ!(笑)

――秋岡選手について

近藤: サッカーに関してはまさにストライカーという感じですね。味方にいると一試合で絶対に1点以上取ってくれますし、そういった意味で頼もしいFWだなと思います。
清水:ここぞっていう時に頼りになるFWですね。それといい意味で熱い選手ですね。 あと本当に賢いです!政経だしね。
秋岡:それは関係ないですよ。上手く生きているだけです(笑)

 

――近藤選手について

秋岡:本当に彼はサッカーに真面目に向き合う人なので、早く怪我を治して一緒にサッカーがしたいです…!貴司は足が速いですし、何より技術が高くて、今や早稲田のエースとしてみんなを引っ張ってくれているので頼もしいです。
清水:お手本となるプレーというか、足も速くて技術もあって、しかも同じポジションなので、貴司が持っているものを自分も持てればなと思いますね。本当に一つ一つのレベルが高いです。あと、一緒にいて面白いですね!いつも笑いを取ってくれるので(笑)

 

――清水選手について

近藤:彼に関してはこの4年間で印象が変わりましたね。最初は僕に距離を置いている感じだったんですけど(笑)めちゃめちゃグイグイ来るようになって嬉しいです。それがプレーにも表れるようになって、実際去年の夏Aチームに上がったりとすごい成長率で、スピードもあるし、さらに負けん気の強さというのは今のチームには貴重な存在だと思います。今は復帰明けですけど、これからもっとやってくれるんじゃないかなと期待しています。
秋岡:本当に変わってるんですよ…(笑)サッカーに関しては負けず嫌いでメンタルも強くてすごいなと思っているんですけど、そのメンタルの強さが変わっているという言葉に繋がる時もあります…(笑)良く言えば自分を持ってるというか、個が強いんですよ。一緒にいるとネタが尽きなくて本当に面白いですよ。あと、清水がその場にいなくても清水の話題が出るっていう。
清水:それ悪口じゃないの?大丈夫?(笑)
秋岡:悪口じゃないって。彼は本当にア式に欠かせない存在ですよ。

 

――仲のいい様子が伝わってきましたが、チームを引っ張る4年生はどんな学年ですか?

全員:うーん。難しいですね。
近藤:そうですね。BBQや前期お疲れ様会として飲み会をしたりするくらい仲はいいと思います。ただ、もっとピッチ内で戦える選手が出てきたほうがいいのかなとは思います。
秋岡:今までの4年生や上の学年の先輩と比べると真面目だなって思います。僕も真面目なんですけど…(笑)それよりも他のみんなが真面目すぎます。いい意味で言えば真面目なんですけど、悪い意味で言えば個が弱いということになると思いますね。

 

――今年のア式蹴球部の雰囲気はどうですか

近藤:今は負けが続いていて、雰囲気はそんなによくないかもしれませんが、自分たちでやっていくしかないという認識の中で、一人ひとりがもっと自立していかなければならないと感じています。仲はよくていいんですけど、もっとチーム内で競争するべきだとは思いますね。
清水:今の状況はあまりよくないですが、それをこのシーズンが終わった時にこの時期も無駄ではなかったと感じられるように、ここからは前向きに頑張っていきたいですね。

 

 



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