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相原将仁選手プロフィール
  教育学部4年
 東京・早稲田実業高校出身
 自己記録 5000m:14分20秒12
       10000m:29分44秒10
ハーフマラソン:64分00秒
――現在のコンディションは(取材を行ったのは12月22日)
 箱根に向けて上手く調子があがってきたかなと思います。この調子のまましっかり調整していって万全の状態で走れるようにしたいです。

――集中練習はいかがでしたか
 ポイントとなる練習で少し離れてしまったので、悔いがあると言えば悔いがあるかなという感じです。

――チームの状態は
 良い雰囲気で集中練習を終えられたかなと思います。例年、ばらけてしまう練習が多いのですが、今年は結構まとまって練習できていたので、いい感じで12月を終えられたかなと思います。

――チームとして選手の力の差がなくなってきたということですか
 箱根のメンバー以外もこの間の記録会で自己ベストを出してきていて、着実に今年やってきた方針が上手くはまってきてみんなタイムが出てきたかなという状態ですね。

――相原選手からみて調子の良い選手は
 (中村)信一郎は今、調子があがってきていて、練習でも引っ張ってくれているので箱根でも良い走りをしてくれるんじゃないかと思います。他の選手だと、高橋広夢(スポ3)が今絶好調です。

――今回、ご自身がエントリーされた要因を挙げるとしたら
 今年はあまり目立った走りも出来ず、箱根のエントリーも結構ギリギリだったと思うんですけど、去年の経験もあるので今年はしっかり入らないといけないというのもあったので、最後の最後で監督が入れてくれたのかなと思いますね。

――昨年度は、6区で区間12位という結果でしたが
 タイムはそれほど悪くないかなと思ったんですけど、周りのレベルがあがってきているので速いタイムで走らないとしっかり勝負ができないなと思います。

――チームの目標は
 今年1年間箱根優勝という目標を掲げてチーム作りをしてきたので、往路も復路も優勝したいですね。

――他の大学には負けないという強みはなんでしょうか
 泥臭くっていうのをチームの方針としてやってきたので、みんな結構泥臭く努力を積んできたかなと思います。そういった意味で他大に負けない強みがあると思います。

――当日、箱根を走るためには、残りの期間をどう過ごしていきたいですか
 怪我なく、風邪もひかずしっかり体調を整えていけたらいいと思います。

――当日はどういう走りでチームに貢献したいですか
 前回6区を走って、今回も走るとしたら6区だと思うんですけど、復路のスタートをいい流れで作れるように、そのあとの走者にもしっかりと流れ作れるように頑張っていきたいなと思います。

――最後に意気込みを教えてください
 前回、不甲斐ない走りをしてしまったので チームの優勝にも貢献できる走りをしていきたいと思います。

 

 

(TEXT=猪野史夏)

 


 
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