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髙橋広夢選手プロフィール
  スポーツ科学部3年
 東京・東大付属高校出身
 自己記録 5000m:14分28秒11
       10000m:30分15秒07
ハーフマラソン:64分09秒
――現在のコンディションは(取材を行ったのは12月22日)
 集中練習に入ってから自分でもびっくりするくらい調子があがってきています。1年間の中で1番いい状態にもってこれているなって感じです。

――集中練習はいかがでしたか
 特にたれることもなく、全てのメニューをこなすことが出来ました。

――集中練習をしてみてチームの状態はいかがですか
 例年と客観的に比べてみて16人全体のレベルが上がったというか、1番下のレベルが高いかなという感じです。例年は、メンバー16人に入ってから3、4人がたれてしまうようなことがあるんですけど、今年は全員で練習をこなせているという感じですね。

――髙橋選手からみて調子の良い選手はいらっしゃいますか
 中村信一郎が結構調子良いなと思います。本当に全ての練習に余裕をもってこなせているというイメージが強いので、キーパーソンになりそうですね。

――チームの目標は
 1年間、箱根で優勝することを目標にしてきました。

――優勝するために課題となっていることと、他の大学には負けないという強みはなんでしょうか。
 強みは大迫さんというエースがいることです。大迫さんによって流れも作れますし、大迫さんがいることが強みですかね。課題としては、出雲も全日本もそうでしたけど、1区で出遅れた時に追い上げていくのが厳しいということで、前半でしっかり上位にいて流れを作っていくことですね。

――今回、ご自身がエントリーされた要因をなにか挙げるとしたら
 今年1年かけて走り込みを重視してやってきたので、ハーフで結果を出せたっていうのが1番大きかったかなと思います。

――当日走るためには、残りの期間をどう過ごしていきたいですか
 今、調子は上がってきているので、当日どの区間を走ることになるのかは分からないですけど、上りでも下りでも平地でもどこでも走れるようにしっかりと準備してやってくだけかなと思っています。

――走りたい区間は
 ずっと走りたいなと思っていたのは、箱根は山がメインなので5区か6区のどちらかを走ってみたいという思いが入学当初からあります。

――上りと下りどちらが得意ですか
 下りよりは上りの方が好きっていうのが、自分の中ではありますが、いざ箱根の上りとなると別かなという思いもあります。

――5区というと山本修平選手のイメージが強いと思いますが
 奪い取れるなら奪い取って走りたいですね。

――最後に意気込みを教えてください。
 どこを走ることになるかは分からないですけど、万全の状態でしっかり走り切りたいと思うので応援よろしくお願いします。

 

 

(TEXT=猪野史夏)

 


 
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