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石田康幸選手プロフィール
商学部2年
静岡・浜松日体高校出身
自己記録 5000m:14分19秒87
10000m:30分49秒67
ハーフマラソン:64分44秒
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――初選出ということですが、今のお気持ちは
夏過ぎから練習を積めて良い走りができていて、メンバーに入るということは発表される前から感じていたので、箱根で10人に選ばれて区間賞とか、区間上位で走ることを考えてずっとやっていました。
――不安というよりは楽しみ、という感じですか
そうですね。
――現在のコンディションは(取材を行ったのは12月23日) 12月の最初のほうはなかなか調子が上がってこなかったんですけど、今週に入ってから集中練習も終わってすごくいい感じで調子が上がってきて、もうあと残り10日でもっと上げられるかなと思っています。
――今のチームの雰囲気は
もちろん緊張感もありますけど、その中でもみんなリラックスできていて、良い雰囲気でできているなと感じています。
――チームの中で意識している選手はいらっしゃいますか
藤原滋記(スポ2)を一番意識しています。
――その理由は
去年から光延(誠=スポ2)、安井(雄一=スポ2)が駅伝に出て、僕と滋記は出れなくて2人とも悔しい思いをしていました。今年滋記が全日本を走って、力もつけてきて、自分がさらに置いて行かれてるのかなって感じたので、そういった面でも意識してやっているのと、あとは一番仲が良いので、やっぱ負けたくないですね。
――一番仲が良い藤原選手とは練習以外ではどのような感じなのですか
一緒に出かけたりする時はすごく話すわけじゃないんですけど、別に無言でも何も嫌な感じがしないし、逆にふざける時は2人ともめっちゃふざけられますし。あとは乃木坂とか、買い物も2人とも好きで。
――部員日記に、「苦しくなってからの走りが課題」とありましたが、その課題を意識した練習は何かなされましたか
集中練習の中で何個かすごくきついメニューがあって、結構何人も離れたりする練習があるんですけど、そこで離れそうになった時に応援してくれている人とか、家族だとか、そういった人の顔を思い浮かべると頑張れるなとか、ねばれるなというのを感じたので、今はそういう感じでメンタル面でなんとかねばるというのをやって練習してきて、それができてきつつあるなという感じです。
――ご自身の一番の武器はずばり
特にスピードがあるとか、スタミナがすごくあるとかはないんですけど、特徴があんまりないっていうのが武器なのと、あとは調子が良いというか、走りがはまった時は力以上のものが出せることがあるので、そういうところが武器かなと思っています。
――走りたい区間は
今は7区、8区を走りたいっていうのと、その2つの区間はしっかり走ったら上位が争えるっていう自信もついてきました。どちらかというと8区、ですかね。
――箱根駅伝に向けて意気込みをお願いします
チームが優勝するのと同時に、優勝した時に、走ったメンバーとしてその場に自分もいたいなというのが目標です。
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