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平和真選手プロフィール
  スポーツ科学部3年
愛知・豊川工業高校出身
 自己記録 5000m:13分45秒74
       10000m:29分07秒12
ハーフマラソン:63分12秒

――現在のコンディションはいかがですか(取材を行ったのは12月23日)
現在は7割、8割くらいかなと思います。

――集中練習はいかがでしたか
そうですね、周りと比べてしまうと量も少し減らしたりとかはしましたけど、自分の考えを持ってできたので、自分の中ではある程度の点数は与えられる充実した練習になったかなと思っています。

――今のチームの雰囲気は
下級生がものすごく元気があるので、それにつられて上級生も頑張らなきゃっていう気持ちになってますし、集中練習は下級生の元気に助けられた分、 ここからは上級生が戦うんだぞっていう姿勢をいかに下に見せていくかっていうところで本番の結果が変わってくるかなと思ってます。

――ご自身の一番の武器はずばり
やっぱスピードですかね。駅伝となるとそこを生かすのも難しいので、どうやって生かすかというのを常に考えていますね。

――前回の箱根駅伝は4区区間9位でしたが、今年走りたい区間はありますか
今年は往路3区4区を走りたいなと思ってます。

――3区、4区でどちらかというとこっちというのはありますか
一年間ずっと3区を走るつもりで練習してきました。

――その理由は
やっぱり1区2区に次ぐ重要な区間ですし、下りがあるっていうのが自分にとっては得意な区間かなと思っていて、そういったところですね。

――3区ではどういうレース展開をしたいと考えていますか
自分が走るにしろ周りが走るにしろ、1区2区が各大学もエースをつぎ込んできますし、うちも信頼できる4年生をたぶん置くことになると思うので、3区からスタートだと思って、3区でどれだけ先頭を行く強い大学に食らいついていくかっていうのが大事だと思います。

――現在のチームの雰囲気は
全日本で悔しい思いをしたので、みんなで頑張っていこうっていう気持ちにはなっていると思います。

――次期駅伝主将として、現駅伝主将の高田選手(スポ4)から学ぶことや見習いたいことなどはありますか
そうですね、高田さんは弱さを周りには見せない人なので、常に先頭に立ってみんなが僕のことを見てるって考えると、やっぱり弱っちいところは見せられないですし、強い気持ちで引っ張っていこうっていうのは思ってます。

――ご自身の精神面は強いほうですか
プレッシャーとか緊張に打ち勝つメンタルは強いほうですけど、自分の力を100パーセント大舞台で発揮するっていうことだったり、相手と競り合うなかでの強い姿勢っていうのはあんまり持てていない部分があって、そこはまだ足りないかなって思ってます。

――箱根駅伝に向けて意気込みをお願いします
チームの優勝のために自分が貢献できる走りをしたいと思います。

 

 

 

(TEXT=遠藤優奈、PHOTO=松嶌萌)

 


 
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