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武田凜太郎選手プロフィール
  スポーツ科学部3年
東京・早稲田実業高校出身
 自己記録 5000m:13分58秒83
       10000m:29分04秒20
ハーフマラソン:63分12秒

――現在のコンディションはいかがですか(取材を行ったのは12月23日)
集中練習も順調にこなすことができたので、良い状態でむかえられていると思います。

――今のチームの雰囲気は
一回一回の練習にすごく緊張感もありますし、箱根駅伝に向けて士気も高まっているんじゃないかなって感じますね。

――集中練習を順調にこなせたということですが、練習を通してここが伸ばせたなというところはありますかすごく長い距離を走る機会が多かったので、スタミナの強化という面で大きく成長できたんじゃないかなと思います。

今シーズン、チームの主力として期待がかかっていますが、それについてプレッシャーなどはありますか
そうですね、多少はやっぱりそういうことを感じます。けど、まあそれが当たり前、じゃないですけど、主力として活躍するってことは目標でもあり、自分の仕事だと思っているので、プレッシャーも感じますけど楽しみながらできていると思います。

――ご自身の一番の武器はずばり
いろんなレースのパターンに対応できる、ということだと思います。

――前回の箱根駅伝は7区区間5位でしたが、今年走りたい区間はありますか
3区です。前半の流れを決める大事な区間だと思いますし、他大も力のある選手が走る区間だと思うので、そこで戦って、チームに流れを引き寄せたいと思ってます。

――3区ではどういうレース展開をしたいと考えていますか
襷をもらった状況で変わってくると思うんですけど、後半の海岸線沿いに入ってからねばりの走りっていうのができればいいかなと思っています。

――部員日記のなかで、試合への調整として「研ぎ澄ませる」という言葉が印象的でしたが、箱根まで10日を切ろうとしている今、その段階には入ってきているのですか
そうですね、その段階かと言われればまだちょっと違うかなという気はするんですけど、気持ちの面ではすごく研ぎ澄ませるというか、箱根駅伝に向けて意識を作っている途中ではありますね。

――箱根駅伝に向けて意気込みをお願いします
チームとして優勝を目指しているので、優勝したいというのはすごく思ってますし、個人としても一年の集大成であると思うので、存在感をアピールできたらいいなと思います。

 

 

 

(TEXT=遠藤優奈、PHOTO=松嶌萌)

 


 
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