第81回日本インカレの選手インタビューを掲載いたします。
※このインタビューは大会最終日に行われたものです。
竹下裕希(スポ2)
◇100m
予選 4組6レーン 10秒63(-3.5) 1着 準決勝進出
準決勝 1組3レーン 10秒48(-1.7) 2着 決勝進出
決勝 5レーン 10秒72 2位
◇200m 予選
4組8レーン 21秒06(+1.2) 1着 準決勝進出
準決勝 3組3レーン 21秒08(+0.1)2着 決勝進出
決勝 5レーン 21秒01 2位
◇4×100mR
決勝 8レーン 北村-九鬼-竹下-三原 39秒19 1位
4×400mR 決勝
4レーン 牧野-竹下-浦野-野澤 3分05秒75 1位
――今日の200mはどうでしたか?
準決勝を走ってみて、思うように前半スピードが出てこなかったのでそこを決勝の課題として走りました。でもうまくスピードが上がって来なかったです。
――タイムは自己ベストタイでしたが
そうですね。自己ベストタイなんですけど、レースの内容としてはよくなかったかなと。100mで調子よかった分、200mは微妙でしたね。
――では100mを振り返っていただけますか?
100mはしっかり前半から出れて、しっかりとトップスピードに乗ることができたんで、100mは良かったですね。だけど、グラウンドコンディションがあまり良くなくて、タイムもあまり良くなかったのが残念です。
――100mは混戦になりました。 何位かっていうのは分からなかったんですけど、とりあえず隣の飯塚(翔太・中大)さんに負けたのは分かりました。
――リレーは関カレにつづき二冠を達成されました。
今回、4×100mリレーでは、チーム全体が調子よかったので誰が走ってもいい状態で臨めたってことで、全員で戦えた感じがして本当に勝った瞬間はみんなで心の底から喜びました。
――リレーチームの中での竹下選手の役割は
4×100mリレーでは、1,2,3走で差をつけて良い位置でアンカーに渡すこと、マイルでは2走をいつも走ってて、2走で次の3走4走がいい位置で走れるように周りに負けずに走ることが僕の役割です。
――100m、200mの結果がリレーにも結び付きましたか?
そうですね。ただ、自分の力だけじゃなくてリレーはみんなの力があってのことだと思っています。
――大会にはお母様がいらしていたそうですが、お話などはされましたか?
はい、今回はホテルも一緒なので、ご飯とかも食べました。本当に勝つところを見せてあげられて良かったです。親が来ると調子も結果も良いみたいなところがあります。
関連URL
早稲田大学競走部公式サイト
第81回日本インカレレポート
日本インカレ個別レポート・リレー種目「創部初の快挙!関カレ、全カレでリレー2種目制覇」
日本インカレ選手個別レポート・竹下裕希「出場種目全てで表彰台!存在感示す」
|