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2013/02/10 [競走部]

第48回千葉国際クロスカントリー大会 選手コメント 

 


 

柳利幸(教1)
◇一般男子12km
 36分46秒(21位)

――この大会の位置づけは
 先週の神奈川ハーフには出さずに千葉クロカンに出してくださったってことは、渡辺さんからある程度は期待されていたと思うので、立川ハーフの前にここで1回結果を出して、勢いづけようっていうレースになったのかなと思います。

――勢いづくレースにはなりましたか?
 そうですね、他大の結構有名な強い選手より走れたといえば走れましたし、ラストは東海の早川さんに競り負けて悔しいというのもあります。クロカンは初めてでしたが、ある程度自分のクロカンに対する適応力も分かったので、この経験を次の立川ハーフ、その後のトラックシーズンにつなげたいなと思います。

――どのようなレースプランを考えていましたか?
 去年出場された先輩方から、最初突っ込まないとある程度のタイム・順位が取れないと言われたので、前半突っ込んで、そこから自分のペースでどれだけ我慢できるかっていう感じのレースプランを考えていました。

――箱根後からはどのような過ごし方を
  箱根後の約1週間は解散期間で、その間も自分で練習はしていました。解散明けからチームとして練習し始めて、若干箱根の疲れとかもあったんですけど、特に大きな故障もせず、ここまで来られたのでその点は順調に練習を積めているのではないかなと思います。

――箱根を経験したことでご自身の中で変化はありましたか?
 箱根を走ったということは大学を代表して走っているということなので、チーム内でも引っ張っていかなくちゃいけないですし、こういう大会で他の大学と競り合った時に、勝たなくてはいけないという自覚が持てた気がします。

――次のレース、立川ハーフでの目標は
 先週、神奈川ハーフで高田(康暉、スポ1)がようやくハーフマラソンで63分台を出したので、僕はそれを上回るタイムを出したいです。できれば3分台前半を狙っていけたらなと思います。

――トラックシーズンの目標は
 トラックシーズンでは自己ベストを13分台、28分台まで更新して、インカレに出場できればそこでも入賞を狙って、チームに貢献できるように頑張りたいと思います。



 

田中鴻佑(法3)
◇一般男子12km
 38分57秒(65位)

――レースを振り返って
 最初の5km位で体が止まってしまっていたので、最初から最後まで最悪のレースでした。

――体が止まってしまった原因は
 コンディションを上手く合わせられなかったです。箱根が終わってから、練習自体はうまくいけていたんですけど 最近からちょっと状態が悪いなと感じていてその結果通りになってしまったという感じです。

――今日のレースプランは
ある程度最初から先頭の方にいて、そこからとにかく粘っていこうと思っていたんですけど、ちょうど柳(利幸、教1)がそういうレース展開をしてまずまずの結果を出していたので、自分もそこまでいかなければいけなかったと思っています。

――タイムや順位については
 もう最悪です。全くいいところがなかったので、反省点しかないですね。  

――今日の反省を次のレースにどのようにいかしていきたいですか?
 次は立川ハーフになるんですけど、ここまで一応継続して練習自体は出来ているので、とにかく今は練習をこなしていって、自分の状態を上げられるようにしていきたいなと思います。

――クロカンの走りとハーフマラソンの走り方は違うものですか?
 僕はタイプ的にあまりクロカンが得意な方ではなくて、うまく走れる方ではないんですけど、特には走り方をクロカンとハーフで変えているっていう訳でもないので、あんまり変に意識せず走っています。

――立川ハーフでの目標は
 最低限63分台では走らなければいけないなと思っています。その中でしっかりと62分台に近いタイムで走らないとこの先戦っていけないので、今後チームに勢いをつけていくためにもとにかく上位で帰ってきたいなと思います。


 

三浦雅裕(スポ1)
◇一般男子4km
 12分14秒(15位)

――レースを振り返って
 前半の2キロは予定通り突っ込んで走れたんですけど、後半の二キロはちょっとペースを落としてしまって。そこがずっと僕の課題なのでこれからもっと直していけたらいいなと思います。

――レースプランとしては最初から積極的にいこうと考えていたんですか?
 はい、そうですね。

――順位についてはいかがでしたか?
 順位的には、もうちょっと入賞するラインを狙っていたんですけど…

――今日のレースで得た収穫、課題は?
 今日のレースは前半想定内のレースができたことで、課題が後半の粘りとラストスパートですかね。

――レースの中で苦しくなったのは後半の2キロ以降ですか?
 もうスタートしてからしんどかったです。

――調子はそれほど良くなかった?
 そうですね、はい。

――箱根が終わってから練習は順調に詰めてきましたか?
 はい、徐々に練習には付けるようになってきました。

――クロカンに対しては得意、不得意という意識はありますか?
 クロカンは苦手ですね。

――立川ハーフでの目標は
 他の1年生、特に早稲田の1年生に負けないように走りたいと思います。

――春以降のトラックシーズンでの目標は
 10000m28分台と、5000m13分台を狙っていきたいと思います。



 

中村信一郎(スポ1)
◇一般男子4km
 12分34秒(30位)

――レースを振り返って
 もう力不足というか、やっぱり練習が詰めていなかったので、ちょっと悔しいです。元々アップダウンがある方が好で、クロカンはどちらかと言えば好きなのでやっぱり残念です。

――この大会の位置づけは
 10月の下旬に怪我をして二ヶ月間走れなくて、それの復帰戦という形になったんで、3月に立川ハーフに多分出ると思うんでそれに向けて良い刺激というか、練習の一環としての試合でした。

――ここまではどのような練習をしてきましたか?
 箱根が終わってからはBチームの方で練習をしていて、千葉クロカンの2週間ぐらい前から、千葉クロカンの人達で別メニューでやっていました。やっぱり自分的にはまだ怪我から復帰して1ヶ月くらいだったので、かなりきつかったです。

――どの辺がまだ足りないと感じていますか?
 心肺機能はまだまだ全然戻ってないですし、やっぱり体が全然しぼりきれてないんで、これからじっくり絞っていきつつ怪我をしない体作りもしていきたいです。

――次のレースは
  立川ハーフにもし出られたら初ハーフなんですけど、前半なるべく突っ込んで、後は我慢の勝負だと思うんで初ハーフを楽しみたいと思います。

――春シーズンからのプランや目標はありますか?
 元々1500mと5000mっていう短いタイプなので、スピード練習もしっかりとやりつつ大学生なのでやっぱり距離も伸ばして行きたいです。記録会ではちゃんと結果を残せるように頑張りたいです。

関連URL
早稲田大学競走部公式サイト
第35回神奈川マラソンレポート

 


 
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