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  ア式蹴球部 山本脩斗選手インタビュー

 12月にドーハで行われるアジア競技大会のサッカー男子日本代表に選出されたア式蹴球部の山本脩斗選手(スポ3)。今回は、非凡なサッカーセンスでア式を支え、チームにとってなくてはならない大きな存在となっている山本選手に、リーグ戦や日本代表選出について語ってもらいました。山本選手の紡ぎだす言葉に触れ、その魅力を感じてもらえたらと思います。



 

山本脩斗 プロフィール
スポーツ科学部3年
出身校 盛岡商
2006関東大学選抜B

――まずはリーグ戦についてお話を聞かせてください。今年のリーグ戦を振り返ってみていかがですか?
 春から優勝を目指してやってきたので一位になれなくて残念です。リーグ戦の出だしが良くなかったので、そこで(上位チームに)離されたっていうのがあるし、競り合いになった時にも勝てなかったので。強いチームは競っているときに点を取って勝つ力があると思うんですけど、うちには今回あまりなくて。去年は結構ラストで決めて勝ったりしていたんですけど、今年はそういう部分でもうちょっと勝負強さが欲しかったかなって。

――優勝の可能性がなくなったときのモチベーションはどうでしたか?
 やっぱり下がらなくはないと思うんですけど、そこは一試合一試合しっかりやっていかないといけないなと思います。これからインカレがあるので優勝出来る様に切り換えて、残りの二試合はしっかり自分達のサッカーをしてインカレへつなげていきたいです。(このインタビューは11月18日に行いました。)

――一部リーグでの戦いはどうでしたか?
 二部よりチーム一つ一つの力が高いというのはありますけど、去年も天皇杯とかで一部のチームと対戦して、やれないことはないと分かっていたので。自分達のサッカーが出来ればいい試合が出来ると思って戦っていました。自分としても普段の練習でやっていることを試合でもやっていけば、やれなくはないなと。


 

 

――課題は見つかりましたか?
 監督からも最初の頃から言われていたんですけど、細かいミスを減らしていくことですね。1・2年の頃に比べたら減ったと思うんですけど、まだまだ自分としても納得いかないところがあるので、そこは常に意識して減らしていきたいなと思います。

――ポジションはどこが良いというのはありますか?
 そんなにこだわりはないです。トップ下が一番いいかなっていうのはありますけど、そんなに気にしてないです。

――では、インカレではどのように戦っていきたいですか?
 一試合一試合勝っていくしかないと思うんですけど、4年生も最後の試合になると思うのでぜひ優勝したいですね。

 

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(TEXT=五十嵐文子、PHOTO=村山裕太、神崎風子、横山真弓)

 

 


 
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