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競走部駅伝特集〜襷にかける誓い〜 

箱根駅伝エントリーメンバー紹介&インタビュー Part3

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 前々回の箱根では、1年生ながら4区で区間新記録を樹立する快走を見せ、鮮烈な箱根デビューを果たした三田裕介(スポ3)選手。しかしながら、昨年は極度の不振に陥り、前回は出場はおろか16人のエントリーメンバー入りすら叶わなかった。わずか2年でまさに「天国」と「地獄」を見た三田選手だが、今季は悔しさをバネに、本来の姿を取り戻しつつある。取材でも冗談を交え、笑顔で質問に答える姿からは、日々の充実ぶりが窺えた。復活への確かな手応えを胸に迎える自身2年ぶりの大舞台。
箱根では、三田選手完全復活の瞬間を見逃すな。




 

三田裕介選手プロフィール
スポーツ科学部3年
愛知・豊川工業出身
自己記録 5000m:14分02秒44
10000m:29分15秒18
ハーフマラソン:63分45秒
09年箱根駅伝:4区 区間賞

――現在のコンディションは?(取材を行ったのは12月18日)
 現在は絶不調です(笑)。というのも、練習が今一番キツいところで、疲れが今溜まっていましてっていう感じです。なので、その疲れが抜けたらいい感じに仕上がることを願ってます。

――ご自身の復活への手応えは?
 練習自体はしっかりできていると思うので、本番にはしっかり合わせられるんじゃないかなと思うんですけど、ただ、今は疲労がピークに来過ぎていてもう一歩も走りたくないです(笑)。

――秋以降も継続して走れているようですね。
 そうですね。先月の上尾ハーフもそんなに調子が良くなかった中で何とかまとめた感じだったので、今回もそこから練習して自分がどれだけ走れるのか楽しみでもありますし、元気な姿をみんなに見せられたらなと思います。

――改めて、その上尾ハーフをご自身で振り返って頂けますか?
 上尾の時は本当に調子が悪くて、完全に波を合わせただけって感じでした。試合の前は、「本当にこの後上尾大丈夫なのかな」って心配ばっかりだったんですけど、何とかまとめられて良かったです。

――調子が悪い中でも、それなりに走れた要因は?
 それだけ不安があったんですけど、僕の中でも調整の仕方であったり今までの練習の過程であったりとか、自分がやってきたことが間違ってなかったというか、それが上手くまとめられた要因かなと思います。

――箱根まであと2週間となりましたが、現在の心境は?
 しっかりと集中練習を最後までやって、ここからあと2週間箱根駅伝に向けて一番良い調子が本戦に来るようにしっかりと調整したいと思います。

――今年はもちろん「自分が走るぞ」という気持ちですよね。
 もちろん。今年はしっかり走ってチームに貢献したいと思います。本戦の時に楽しみな状況で臨めたらなという風に思いますし、なかなかないチャンスだと思うのでしっかりと走りたいと思います。

――チームはこれまでに二冠を達成していますが、チーム全体にプレッシャーや緊張は?
 選手自体はあんまり感じてないと思うんですけど、各自力を持っている選手が多いですし、しっかりとピークを合わせられると思うので、自分は自分の役割を果たせればいいなと思います。

――過去2年間との心境の違いは?
 1年の時は本当に何も分からずにただ先輩方についていくだけっていう状況で、2年は走れなくて、本戦にはどうあがいても入れない状況で16人にも入れなくて、申し訳ない気持ちと悔しい気持ちもあったんですけど、そういった中で今はしっかり順調に練習も積めているので、去年の分もっていうわけではないんですけどしっかり走れたらなと思います。

――現在のチームの状況は?
 各自が自分のコンディションとか状況をしっかりと把握していて、メニューも調整したりして、本戦に向けて一歩ずつ着実にやっているんじゃないかなと思います。

――改めて、箱根への想いを聞かせてください。
 すごく注目される大会ですので、自分としては中学生の頃や高校の恩師だとか、応援して下さる方々に元気な姿を見せたいというのがありまして、もちろんチームで優勝するってことはあるんですけど、個人的にはそんな風に思いますね。

――最後に、箱根での目標、意気込みをお願いします!
 チームの目標はもちろん総合優勝が目標です。個人としては、任された区間で自分の力を100パーセント発揮したいと思います!!


 前回の箱根駅伝では、急遽山登りの5区を任され区間9位という結果に終わった八木勇樹(スポ3)選手。その後も不調の時期が続いたが、9月に行われた日本インカレでは、1500m2位・5000m4位という八木選手本来の姿といえる素晴らしい結果を収めた。その好調の波は駅伝シーズンに入っても続いており、出雲駅伝3区区間賞、全日本大学駅伝3区区間3位と、もはや八木選手の走りは早稲田に
欠かすことのできないものとなっている。箱根前の取材では「まだまだ」など控えめな発言が
目立ったが、表情には明るさもあり本番までにはきっちり仕上げてくれるに違いない。
チームメイト達も「あいつの力がないと勝てない」と口々に語るように、箱根でも八木選手の激走が
必要不可欠となるだろう。



 

八木勇樹選手プロフィール
スポーツ科学部3年
兵庫・西脇工業出身
自己記録 5000m:13分43秒49
10000m:28分55秒24
ハーフマラソン:63分30秒
10年箱根駅伝:5区 区間9位
10年出雲駅伝:3区 区間賞
10年全日本大学駅伝:2区 区間3位

――現在の調子は?(取材を行ったのは12月18日)
 まあまあですね。

――調子は上向きということですか?
 絶好調の時と比べると、まだまだこれからです。まあ、まだ仕上がってないんで、ここから仕上げていけたら良いと思います。

――足の状態はいかがですか?
 悪くはないですね。痛みとかはないんで。ただ、良い状態っていうのがまだきてないので、ここから上げられたらっていう感じですね。

――箱根駅伝まであとわずかになりましたが、現在の心境は?
 「もうすぐか、やっと近づいてきたな」って感じなんですけど、僕自身はまだあんまり試合モードに入っていないっていうか、いつも通りの毎日を過ごしてる感じです。

――チーム全体の状態はいかがですか?
 良いんじゃないですかね。僕がメンバーから外れるんじゃないかっていうくらいです。みんな上がってきてると思います。

――八木選手が思うキーマンは?
 特にいないんじゃないですかね。全員がキーになってくると思います。

――箱根ではどんな走りがしたいですか?
 優勝するために必要とされる走りをしたいなと思います。

――走りたい区間などはありますか?
 特にないです。任されたところを走るだけなんで。

――最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。
 早稲田大学を応援して頂けたらいいなと思います。僕も、優勝という目標に向かって少しでもチームに貢献できる走りをしたいと思うので、応援よろしくお願いします。

【関連記事】 「全日本大学駅伝直前!! 八木勇樹選手インタビュー」


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(TEXT= 染谷知里、岡崎聡、PHOTO=岡崎聡
 


 
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