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 二度目の春第4弾は準硬式野球部原田颯選手です。
昨年度のプレー、今年の目標についてはもちろん、大学生活についてもお聞きしました。 原田選手の熱い思いが伝わってきました。


 
原田颯選手プロフィール
スポーツ科学部2年
桜美林高校出身

-―まず、昨年のご自身のプレーを振り返っていかがでしたか?
 昨年の春に一度大きな怪我をしてしまって春はほとんど出られずに終わってしまったんですけど、秋から復帰して試合に出させてもらえて、打たれはしなかったんですけど無駄な四死球などで自分でリズムを悪くしてしまって、守備の時間を長くしてしまってそれが原因で攻撃に良いリズムを持っていけなかったのが反省点ですね。

-―怪我の時はつらかったですよね。
1ヶ月松葉づえで、復帰するまで2ヶ月かかったんで、結構重傷でしたね。 野球が出来なかったのはやっぱりつらかったんですけど、周りのチームメイトの支えもありましたし、復帰すれば野球も出来ますし。


-―では入学当初のことをお聞きしたいのですが、なぜ早稲田に入学しようと思ったのですか?
自分一浪してるんですけど、やっぱり早稲田はスポーツが有名ですし、スポーツ科学部という自分の興味のある学部がありましたし、施設も整ってるので自分が自由に楽しく過ごせる大学がいいなと思ったので選びました。

-―楽しくやりたいと思って準硬式を選ばれたのですか?
 やっぱり楽しむのが一番だなと思ったので。大学が多分野球やるの最後になると思ってたんで楽しく終わりたいなと思いました。

 


 

野球を楽しんでいるということがとても伝わってきました。

-―最初の準硬式野球部の印象は覚えていますか?
 高校のときは上下関係があったんですけど、(早稲田の準硬式野球部に)入ったときはそんなに縦の関係は無くてみんな仲良いなって印象があったんで、とても接しやすく初日から結構先輩と話したりして溶け込めましたね。

-―最初練習などでつらいと感じることはありましたか?
 やっぱり浪人明けということでトレーニングがきつかったですね(笑)。走るメニューとか。でも、それ以外は特に無いですね。

――昨年リーグ初登板されましたが、その時の心境は覚えていますか?
 やっぱり久しぶりの登板ということで少し緊張して先頭バッターにデッドボールを与えてしまって(笑)。緊張はしましたけどやっぱり楽しく投げましたね。

 

――1年目を終えて成長したなと感じる点はありますか?
 成長は…うーん…多少は堂々と投げれるようになったかなと思ってるんですけど。今調子が全く良くないんで。

――逆に課題として感じた部分は?
 やっぱり制球力、コントロールですかね。それが克服出来ればある程度試合は作れると思うので、やっぱりその一つですね、足りないのは。

――周囲から期待をされていると思うのですが、プレッシャーは感じますか?
 プレッシャーは、周りの期待というのは少しは感じますね。

――ところで野球はいつからされてるのですか?
 野球は小3の終わりですかね。そこからずっとですね。小学校のときは軟式で中学も軟式で、高校から硬式で大学から準硬式って感じですね。

――高校は厳しかったですか?
 高校はそうですね、甲子園に出ているような高校でやってたので、監督も厳しくてトレーニングもきつかったですね。

――では早稲田の環境はよさそうですね。
 はい、ここでは自分のやりたい通りに伸び伸び出来るんで居心地がいいですね。

――立教大学にご兄弟がいるとお聞きしたのですが…(※立教大学外野手の原田豪   選手)一緒に野球の話をされたりしますか?
 普段あまり会話っていう会話は無いんですけど(笑)。でも、立教強いのかとかお互いの情報を探ったりとかそういうのはありますけど(笑)。

――兄弟が他大でプレーしているというのは刺激になりますか?
 自分としてはあまり気にしてないかなー…はい。まあ周りは結構対戦するときに盛り上がるんですけど、自分は特に他の人と変わらず。

 

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(TEXT=磯綾乃、PHOTO=矢野真由実)

 

 


 
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