第4弾は期待の1年生、秋山陽介選手(スポ・1)と石川大貴選手(スポ・1)の対談です!
彼らは入部してまもないア式蹴球部に何を感じているのでしょうか。
1年生ならではのフレッシュな対談をご覧ください。
――入部して3か月ほどですが、慣れてきましたか
二人:いや、全然慣れないです(笑)
秋山陽介選手(以下秋山):本当にまだ慣れるところまではいってないですね。
――やはり練習は厳しいですか
秋山:みんな意識が高いので、なかなか激しいですね。
石川大貴選手(以下石川):僕は今怪我をしているのでなかなか練習に参加できていないのですが、他の選手が練習しているのを見ていて、今まで自分がしてきた環境での練習とは違うなと思います。
――1年生同士ではもう仲良くなりましたか
秋山:みんな仲いいですよ。
石川:僕たち二人は寮に入っているのですが、寮のみんなで夜集まって遊んだりして、まだ修学旅行みたいな感じですね(笑)
――お互いの第一印象を教えてください
秋山:グランパスから来ているのもあって(石川選手は名古屋グランパスU-18出身)、上手いんだろうなと思っていて、他の人からも上手いって聞いていて、一緒に練習してみたらやっぱり上手くて強かったですね。それから面白いというのもあって、結構すぐに仲良くなりました。
石川:流通経済大学柏高校に荒くて激しいイメージがあって(秋山選手は流通経済大学付属柏高等学校出身)、僕はクラブチーム出身だったので対極なんだろうなと思っていたんですけど、実際はそんなことなくてフワフワしていました(笑)
――ア式蹴球部の先輩はどのような方々ですか
秋山:すごく優しいです。
石川:それは間違いないです。あとオンとオフがはっきりしていますね。グラウンドの中では練習の環境をよくするために厳しいことも言ったり、私生活の面でも服装のこととか言われるんですけど、オフのときは笑って話してくれますし優しいです。そういうのがあるので、厳しいことを言われても自分たちのことを思ってくれてのことなんだなと思えますね。
秋山:
いいこと言ったね(笑)
僕は大学に入るまでは先輩=怖いっていう印象があったんですけど、ア式に先輩は普通に話してくれて優しかったんで驚きました。嬉しかったです。
――目標にしている先輩はいますか
石川: 近藤洋史ですね。本当にすごいです。グランパスの先輩ですし、大学に入るときにこの人の隣でプレーしたいなと思っていました。グランパスの時から上手かったですけど、今はそこに強さや運動量が加わってさらに上手いなと感じます。かっこいいです。
秋山:僕はそうですね…
石川:ここは高校の時から先輩の松くん(松澤香輝選手)でしょ(笑)
秋山:
松くんです!!(笑)でも本当に人としてもすごいいい先輩です。
石川:
プレー的には?
秋山:
プレーで言ったらポジションから考えても貴司くん(近藤貴司選手)ですけど、プレースタイルが違うんですよね。同じスタイルの人がア式にはあまりいないんです。人間的な面では、それこそ松くんは他人にも厳しく言えるし、自分もしっかり持っていて自分自身にも厳しいのですごいなと思います。2年の頃からずっと試合に出ていて、その中でも成長しようと努力しているのは本当にすごいです。尊敬しています。
――(今年のWillWinのテーマにちなんで)子供の頃の夢は何でしたか
石川:サッカー始めてからは本当にプロサッカー選手しか考えていなかったです。でも幼稚園の頃はお花屋さんになりたいなと思っていました。本当ですよ!(笑)仲のいい女の子がいたので、一緒にお花屋さんやろうと思っていました(笑)
秋山:僕もサッカーを始めてからはやっぱりプロの選手ですね。小学校1年の時からサッカーを始めたので、小学生の頃にはサッカー選手になりたいと思っていました。
石川: 僕も小1からサッカー始めました!(笑)
秋山: 同じかよ…(笑)
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