WasedaWillWin.com
 

    
   庭球関東大学リーグ、アベック優勝
    TEXT=編集部



「庭球部が関東大学リーグ戦、部史上初の男女アベック優勝!」このニュースが飛込んできたのは、4月19日のことだ。男子は99年以来、女子は初の優勝。

あれから1か月、今度は関東学生トーナメントでまたまた早稲田の選手達がやってくれた。男子シングルスで宮尾祥慈(人2)が、女子シングルスでは波形純理(社学1)、同ダブルスでは大見映理(人2)・波形組がそれぞれ大学初のタイトルを獲得した。男子ダブルスでも、宮崎雅俊(人3)・堂野大和(人2)組が準優勝と、あわや全種目制覇という結果。

8月に行われるインカレ、10月の全日本大学王座テニス決定試合での悲願の「チーム日本一」に向けて視界は良好だ。



知勇(ちゆう)兼ね備えた、男子部

「悲願」は主将の小林真吾(人4)ら現在の4年生が入学した98年から常に目の前にあった。98年は宿敵・亜細亜大学に準決勝で死闘の末勝利したものの、決勝では近畿大学に阻まれた。99、00年は準決勝で亜細亜に惜敗、3位に甘んじている。そんな中、早稲田は現在5連覇中の近畿大学を阻むべくその予選大会である関東大学リーグに乗り込んだのである。

今年、新エース宮尾を要した早稲田は、得意のダブルス(3試合)で先攻し、シングルス(6試合)で勝負をきめるという団体戦の必勝パターンで勝ち星を重ねた。山場は第2戦の法政大学戦だった。昨年チームを牽引した神原一光(人4)が就職活動によりやむなく欠場。「正直、勝てるかわからなかった(小林)」。その不安を吹き飛ばしたのが、新加入の金山敦思(人1)だった。シングルスに起用された金山は、高校の先輩でもある法大のエース相手に、終始攻め続ける小気味いい試合を展開し、見事勝利。この勝利でチームも一気に波に乗った。

 最終戦は、亜細亜大学との全勝対決であった。「鍵はダブルスとシングルスの3試合(小林)」と計算していた主将の思いにチームは燃えた。コート上で選手が雄叫びをあげれば、それに応えるかのように応援もヒートアップ。坂井利郎監督も「近年、最高の試合」と手放しで喜ぶほどの内容だった。さあ、関東は獲った。

今年の男子部の”勝利への言葉”は「知勇(ちゆう)」だ。知恵と勇気という意味で部員の伊藤真吾(商3)と田中諒(政経3)が考えた。「さあ、関東は獲った。あとは日本一しかない、ホンマに(伊藤)」彼らには「日本一」しか見えない。


次のページに続く!


Page1/2

 









 

 

 

 

 
WasedaWillWin.com HOMEへもどる